DAYTONA ウインドシールドSS取り付け(前編)

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さて屋外で車体への取り付け作業の開始です。取り扱い説明書に従ってまずはミラーを取り外します。 説明書にはウエスでカウルを保護するように解説があったので大きめのタオルをカウルにかぶせました。
ミラー自体は両側ともナットを回して簡単に抜くことができました。抜いた後には車体とミラーをつなげていたスチール製の長いボルトが残っているのがわかります。説明書をちゃんと読んでパーツを間違えないように

説明書の絵にはこんな長い銀色のボルトは出てきません。(説明書自体がアドレス110専用ではありません)そのまま残しておいて次の工程の六角ボルトをこの長いボルトにはめようとしても六角ボルトが合いません。もしやメーカー側がサイズを間違えた?とも考えました。

よくよく説明書を読み直すとこの銀色の長いボルトが「衝撃緩衝用のアダプターボルト」のことだと気づきました。下の黄色い円の中の銀色のボルトです。これはミラーと一緒に外すように説明書の冒頭に書かれていました。

強固に締め付けられた「衝撃緩衝用のアダプターボルト」に注意

かなり堅く締め付けてあります。リアブレーキ側は力を入れたら回ったのですが、フロントブレーキ側は固くて回りません。

力を入れて回したらスパナが抜けてカウルに手をぶつける始末。皮膚を擦りむきました。カウルにタオルをかけていなかったら手を痛めてしまったかもしれません。(カウルを保護する目的のタオルが自分の手の保護になりました)固いボルトを回すときは滑り止めの付いた手袋とかした方が良いかもしれません。

ボルトの根元部分にKURE5ー56をひと吹きしてなんとか回せました。このボルトが抜けた穴に付属の黒いミラーアダプター2本を左右それぞれに入れてしっかりと締めます。

両側に付けたこの左右の黒いミラーアダプター2本がアジャストベースステーを固定します。本体やバックミラーも固定するアジャストベースステーがと車体との「支柱」ですね。
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「ミラーアダプダー」という名称になってますが、実際にこのアダプターに直接付くのはミラーではなくアジャストベースステーです。なので実態は「ステー取り付け用アダプター」とか、「外したミラーの穴に入れるアダプター」ということになります。

名称はどうであれ、ここまで来ればひと安心です。残りの作業は迷うことはないので粛々と勧められます。

いまさらですが、自分のスクーターのヘッドライトをまじまじと見たのはこれが初めて。
ライト上部の左右にはなんだかおくまで剃り込みが入っているようなデザイン...

ちょっと長くなってしまったので続きの工程は後編でご覧ください。

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