125ccスクーターでもスピードが出るので風圧は想像以上
スクーターを買って3か月。慣らし運転の後は少し遠出して海岸沿いを走ったり、往復100キロのプチツーリングに行ってみました。
市街地の環状2号線とか海岸沿いの国道134号線のように信号が少なくて直線が多い道路は時速60キロで巡航です。クルマの流れによっては制限速度の時速60キロを超えてしまうことも。
125ccのスクーターでも時速40キロから軽くアクセルを回すと時速80キロ位までスムーズに加速します。風防のないスクーターだとこの加速で風圧が急に強まって上半身が後方に引っ張られます。
(寒い季節に首筋や胸元の隙間から冷風が入り込んでくると走行中の気分はこんな感じです)フリー写真素材ぱくたそ (モデル 河村友歌)
ウィンドスクリーンを購入
そこでウィンドスクリーン(風防)を購入することにしました。
アドレス110の純正品はかなり小さめに見えても価格は16,200円。純正品も良いのですがちょっと高いですね。汎用品だと様々なデザイン・価格の風防が販売されてます。
その中からデイトナ ウインドシールドSSに決定しました。汎用品のなかでは高い方ですがデザインやシールド・ステーの強度などの評判を読む限りはコスパ的にも良さそうです。
購入店舗は楽天市場に出店しているアイネットでクレジットカードで支払いです。
価格は消費税込み12,000円(送料込み)で購入時点(2017年8月)では最安値です。
(カードで支払いましたが実際の引き落としは4,000円。カード入会時の特典ポイントとカード利用で溜まったポイントのうち8,000ポイント使いました。新規入会してカードを利用するだけでポイントがもらえるのは嬉しいですね)
取り付けにかかります
取り付けの様子をご紹介します。必要な工具はサイズの違うスパナ2本と6角レンチ。工具を扱うのが苦手な人でも取り付けられるシールドですが、それでも苦労したポイントがいくつかありました。
梱包されて送られてきたパーツ一覧です(下の画像は購入した販売店アイネット(楽天)の商品画像です)ウインドシールド1枚固定するだけなのに部品点数がこんなに!
ロッドホルダーを自作してみたり市販のリアボックスを取り付けるのと比べてたら「ちょっと多すぎ!」って感じです。屋外で作業したらワッシャーとか無くしそうです。
でも取り扱い説明書を見てみるとほとんどのボルト・ナット類はウィンドシールドと取り付けステー2種類(シールドステーとアジャストべースステー)を固定するためです。まずこの工程を先に室内で終えてしまうのが楽です。
シールドにステーを取り付けるのはサクサクとできる
ダイニングテーブルの上に新聞紙を敷いてウィンドシールド(1枚)とステー(左右2個づつ計4個)の取り付けです。ボルト類は慣れたM6サイズ。テレビを見ながらでも30分くらいで組み立てられます。
説明書では仮組みと読めますが、ウィンドシールドとシールドステーはこの時点でしっかり締め付けました。他方、シールドステーとアジャストベースステーの連結は仮締めにしておきました。(後で高さや角度調整をする必要があるからです。)
テーブルの上で組み立てただけでたくさんあった部品点数も写真のとおり残りは6点になりました。パーツ類が減るとなぜか気分もスッキリです。