工具や備品をひとまとめに
数泊のツーリングには多少の補修用品を携帯してます。
車載工具はシート下です。他の用品はバッグのどこかにしまっています。
使う機会はほとんどないのですが、荷物を積載している旅でいざ使うとなると大変。バッグを降ろして道路脇に荷物を広げることになります。
車載工具はこれだけでした。スパナ2本(8&10, 10&12)とリアショック調整レンチ、ドライバーです。
ツーリングでは調整レンチは必要はないしドライバーはグリップが細くて使いづらいんです。
そこで必要な工具類や補修用品を100円ショップで購入して半透明ケースに収納してみることにしました。
最初は市販のツールバッグを探したのですが様々なものがピッタリ入るものは見当たりません。
すべてひとつに収めるには結局自作になりました。
中身が見えると探す手間も省けます。
100円ショップで購入したもの
◇プラスチックハードケース(サイズB6)
◇ドライバーセット(ピット6個付き)
上の細いドライバーが車載品。下のオレンジ色のドライバーセットが100円ショップ。
◇ラジオペンチ 1本
◇絶縁ビニールテープ 1巻
(2巻で100円)
◇折り畳みはさみ 1本
(上が畳んだ状態の折り畳みはさみ。下は比較で糸きりはさみです)
展開すると大きくなる優れものですね。
◇タイラップ 25cm 30本入り100円
スパナは車載工具のスパナをケースに収納します。
他に自宅にあるものも収納します。
◇小さい六角レンチ 2本
◇被膜針金(2m分)
100円ショップでの購入額は税込み550円でした。
半透明ケースはこんな感じで加工しました
工具の形状に合わせカッターでプラスチックに切れ込みを入れます。
プラケースは意外に硬く太いカッターでやっとです。
スパナ2本も並べて固定できました。
他の備品も収納してフタの内側にタイラップと針金を貼り付けてます。
小さい六角レンチ2本はラジオペンチの下です。ケースの底に隙間テープを貼り埋め込んでます。ツールケースらしくなりました。
ケースの大きさはB6サイズ。北海道キャンプ場ガイドと同じでコンパクト。
バイクの旅に万全というわけではなく、年に何度かの数泊程度のツーリングを想定したツールケースです。
立ちゴケとか軽くぶつけてパーツが外れたような時の応急処置に十分使えます。
続編ではもっと長いバイク旅に備えておきたい人気工具や補修材などをご紹介します。