FZS25というインドヤマハの250ccバイクに乗っています。
サイドスタンドは装備されてますがセンタースタンドがないことは気にも留めず購入しました。
購入後にタイヤやホイールを洗浄してみてセンタースタンドがないバイクは意外に大変なんだと知りました。チェーンメンテナンスも厄介です。
バーグマン200に乗っていた時はタイヤ・ホイール清掃はほんと楽でした。
サイドスタンドで停めて後輪を回すにはタンデムバーを押し上げて後輪を若干浮かすようにするとなんとか回りますがバイクが前方に動いてしまうと転倒も。
タイヤ交換まで自分で行う人ならバイク用メンテナンススタンドを使うのでしょうがそこまではしないのでコンパクトなローラースタンドを購入しました。
(広いガレージがあれば立派なメンテナンススタンドが欲しいところです)
ロッカーや玄関内に置けてしまうのがローラースタンド。チェーンメンテナンスに必要なものがセットになっているこちら購入しました。
AZ(エーゼット) バイクお手軽メンテナンス5点セット【メンテナンスローラスタンド/三面ブラシ/チェーンディグリーザー高浸透500ml/速乾性パーツクリーナー650ml/チェーンルブ50ml(EP)】 新品価格 |
使い方も簡単でした。ローラースタンドに後輪を乗せたらハンドルをロックして前輪ブレーキレバーをバンドか何かで固定します。エンジンは切ってギアをニュートラルにしておけば準備完了です。
軽量のFZS25でもこの状態でスルスルと後輪が回るわけではありません。左手でタンデムバーを少し押し上げるようにするとローラーへの荷重が減って右手一本でタイヤは簡単に回ります。
ローラースタンドで後輪が楽に回るようになったのは良いのですがインド製のバイクに装備されるのがサリーガードです。FZS25はマッドガードと一体のものが装備されてます。
チェーンメンテが年間で数回程度ならサリーガードをメンテの時だけ外しても良さそうです。
メンテ終了後に取り付け直してもそれほど手間はかかりません。(サリーガードを外した外観はこちらの記事をどうぞ)
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インド生産バイクのサリーガードを外してみた ヤマハFZS25
日本の二輪メーカーのバイクやスクーターはアジア全域で現地生産・販売されていてレンタルスクーターもホンダ・ヤマハ・スズキばかりです。 インド現地生産のバイクで良く ...
サリーガードを外してホイールを清掃してみます。
ホイールにはチェーンオイルがついていてそこに汚れがこびり付いてます。
メンテナンスセットに入っているパーツクリーナーをスプレーします。
サリーガードがないので広い範囲にスプレーできます。
時間を置かずにウエスで拭きとると汚れが取れてゴールドが光ってます。
表面がザラついているスポーク部分はスプレーしてたわしを使うとキレイになりました。
チェーンメンテナンスの時はホイールやローラースタンドにディグリーザーとかが付かないように段ボールでカバーですね。