キャンプツーリングでアウトドア料理。
今回は短時間に作れて後片付けも楽なカレーの缶詰を使った料理です。
いなばのタイカレーです。
二種類を使ってみました。常温でも美味しい缶詰ですが温めると香辛料の香りが一層漂う感じです。
調理も調味料も不要なのに美味しい。ごはんもレトルトを使うとクッカーを洗う手間まで省けます。
温めるだけですが一応調理手順です。
バーナー・クッカー類
・深めのクッカーまたは直径17cm以上のクッカー
・小型メスティン(1合用)
・コンパクトガスバーナー
食材(コメの炊飯とサトウのご飯の二種類)
・いなばチキンとタイカレー x 1
・いなばバターチキンカレー x 1
・お米0.7合(1合焚けるので少な目)
・サトウのご飯200g x 1
作り方
(メスティンでお米を炊くのとクッカーでサトウのご飯の温めの2通り)
メスティン
・お米0.7合を洗い水を入れたメスティンで10分~15分位浸します
・コンパクトバーナーで約15分焚いたら出来上がり
(湯が噴き出したら弱火にして焦げる匂いがしたら火を止める)
・火を止めたらタオルにくるみひっくり返し10分待ちます
・待つ間に缶詰を深めのクッカーで5分間湯煎します
・缶を開けご飯にのせれば出来上がり
サトウのご飯
ソロ用のクッカーは半分くらいしか湯に浸かりません。
・上下をさかさまにしてそれぞれ10分づつ湯煎
(直径が17センチあればまるごと浸るので15分の湯煎でOK)
・湯煎できたサトウのご飯はフィルムを剥がさずにタオルにくるんでおきます
・クッカーのお湯は捨てずに缶詰を入れて5分湯煎
缶のまま直火や電子レンジは厳禁
・サトウのご飯のフィルムをめくりカレーをのせて出来上がり
サトウのご飯にのせたのがグリーンカレー。メスティンにはバターチキンカレーをのせました。
二種類のタイカレーの味の違い
どちらもタイで製造されていて鶏肉が大きい。
(普通のレトルトカレーだと肉がどうしても小さい)
グリーンのチキンとタイカレーはピリッとする辛さ。(辛さ表示🌶🌶🌶🌶)
様々な調味料にレモングラスも入っていてタイらしい辛さが好きな人はこちらですね。
スープ状なのでご飯にかけると浸みこみます。
オレンジのバターチキンカレーはココナッツミルク仕立てでまろやか。クリーミーなのでご飯にのせるとボリュームが出ます。(辛さ表示🌶🌶)
小さなお子さんや辛さが苦手な人にも好かれる味です。
手軽に本場の味を楽しめます。
(今回の二種類以外に辛さ表示が🌶🌶🌶のイエローのチキンとタイカレーなどもあります)
いなばのカレー缶詰は実はタイカレー以外にインドカレーや完熟トマトカレーなど10種類もあります。
大手のスーパーでも全種類置いているところはあまりないんです。
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温めなくても美味しい缶詰は非常食・保存食としても常備したいですね。
ファミリーでアウトドアでも使うとなると20缶のセットでも意外に早く消費してしまいます。