セーリングのレース観戦とレース日程
江の島島内での観戦
江の島島内の観戦エリア(チケットが必要です)は江の島大堤防の上です。
堤防自体の高さがあり見晴らしが良いのでレース海面によっては迫力あるレースも見れそうです。
(記事を書いている時点で1都3県の競技会場は無観客との残念な報道)
レース日程
7月25日(日)から8月4日(水)までの11日間の競技日程が組まれています。
大まかに分けると前半の日程が各級の予選レース。後半の日程が各級の決勝レースと表彰式になります。
(級の詳細については東京2020オリンピックホームページの競技日程をご覧ください)
7月25日(日)12:00~18:00
7月26日(月)12:00~18:00
7月27日(火)12:00~18:00
7月28日(水)12:00~18:00
7月29日(木)12:00~18:00
7月30日(金)12:00~18:00
7月31日(土)12:00~18:00
8月 1日(日)12:00~18:00
8月 2日(月)12:00~18:00
8月 3日(火)14:30~16:55
8月 4日(水)14:30~16:55
江の島の交通規制
レースは海上でも江の島は交通規制されます。
江の島入り口の交差点で規制され江の島にはクルマ・バイクともに7月13日(火)から8月5日(木)まで進入できません。
(左が江の島大橋右が歩行者用の弁天橋)
そのため江の島の島内駐車場も7月13日(火)から8月5日(木)まで利用できません。
観戦エリアの江の島湘南大堤防
レースエリアは江の島の東側の相模湾です。
詳細は神奈川県のホームページにも掲載されています。
レースエリアの状況
江ノ島ヨットハーバーが競技運営の本部です。
クルーザー用ハーバーには大会の運営艇やコーチボートが係留されます。
江の島以外から観戦する方法
レースエリアは江の島の東側の広い相模湾ですが、種目によっては七里ガ浜から1キロメートル以内の海上もレースエリアです。
レースの様子も見える距離ですね。(遠いエリアは4キロ以上も離れてしまう)
(江の島ヨットハーバーからスタート地点に向かうヨット ASAF Sailing Cup)
江の島~葉山はクルマの駐車場が少ないのが悩みです。バイクなら停めやすい場所がいくつかあります。
七里ガ浜海岸駐車場は海面から高さもあるのでレースが見やすい場所です。
(競技に詳しくないとスタートラインもコースもよくわかりませんが雰囲気は伝わります)
砂浜に降りる階段は結構座りやすいんです。
(映画 海街diaryに出て来た階段もここです)
県立葉山公園は浜辺に隣接していて江の島と相模湾を見下ろせるロケーションです。
レースエリアは葉山の沖合にもあって距離的には江の島よりもむしろ近い位置になります。
レースが始まれば海上には多くのレース艇が並び、運営艇や観光船も見えるのでどのエリアでレースが行われているのかはだいたいわかるはずです。
江の島でも他の場所でも双眼鏡は持って行きたいですね。
ここも砂浜に面する高台になっていて海を少し見下ろすアングルになります。
もともと江の島や相模湾の奥に見える富士山の眺望がすばらしい場所です。
週末はのんびりデイキャンプを楽しむ人で混み合います。クルマの駐車台数は少なめです。
県立葉山公園の詳細については過去記事をどうぞ。
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過去のセーリング競技ではレース状況がリアルタイムでスマホで確認できるアプリが大会主催者から提供された例もありますが今回はその類のアプリはまだ見ていません。
(NTTドコモの5Gプロジェクトで江の島の競技会場に幅50メートルの超特大スクリーンでレースを観戦するシステムが紹介されました。ただし観客席がクローズになっても稼働するシステムなのかどうかはわかりませんでした)
セーリング競技そのものについて詳しく知りたい方は日本セーリング連盟の公式サイトにわかり易く掲載されています。
日本セーリング連盟