あれこれ雑記.. MT-25とFZS25　またがった姿勢は全く同じ

先日購入したヤマハのMT-25とこれまで乗っていたFZS25の紹介です。

どちらも製造年は2020年。製造国はMT-25がインドネシアでFZS25はインド。

同じ排気量でほぼ同サイズでも乗り味もエンジンスペックも対照的なバイクです。またがった姿勢も多少違うんだろうと思って比較してみました。

MT-25

FZS25

え？　ほぼ同じですね。
上着に出来たしわの形まで同じです。
（身長173cm体重60キロ）

少しかかとが浮く足着きのFZS25よりもかかとまでベッタリのMT-25の方が停車時は気持ち上体が直立するかもしれません。

FZS25は足を自然に降ろすと足の前側にステップがあります。
MT-25は足を降ろすとちょうどステップにぶつかります。足はステップの前でも後ろでもかかとがしっかり着きます。

ステップに足をのせた乗車姿勢です。
MT-25

FZS25

こちらも見た目は一緒です。シート高がMT-25の780mmに対しFZS25が795mmでFZS25の方が15ｍｍ高い。

街中を走行して感じたのは足着きが良いのはたしかに安心です。ただかなり高身長のライダーにはシート高が低すぎる感じです。

停止状態では脚を伸ばした状態でつっかえ棒のようにしてバランスを取りますが、地面が近過ぎて膝が大きく曲がってしまうライダーだと余計に足の筋肉に負担がかかりそうです。

個人的には荷物満載で長時間走っるツーリングでは信号停止時に足を伸ばせるシート高の方が足の疲労が少ない気もします。