いよいよ冬本番。
夏にMT-25に乗り換えてから初めての冬。バイクにはちょっと辛い季節の到来です。
以前のFZS25にはガッチリしたハンドルガードが標準装備でグローブに当たる冷たい走行風を防いでくれました。MT-25には何もありません。
そこでこのグリップヒーターです。
USB給電（5V2A）でマジックテープ固定の巻き付けタイプ。
結論から言うと購入して正解でした。
室内でUSB給電して3段階の強（赤色）にしてみると素手だと確かに熱い。
グローブをしても熱が伝わります。
実際に気温が5℃くらいの夜間、強にして走り出してみると寒さを感じる前にすぐ暖かくなりました。信号停止時はグローブの手のひら側が温かい。
走っていると熱が逃げてしまうのですが、30分走っていてもグローブの手のひらには暖さを感じます。手の甲側はちょい寒いけど指先が冷たくなることはなかったのでアクセル・クラッチ操作は通常通り。
グリップヒーターがなければ指先が凍えてます。
高速道路走行なら防風効果のあるハンドルガードやグリップガードが欲しいですね。
このタイプのグリップヒーターはメーカーによって幅が違うので要注意です。
MT-25のグリップ幅は少し狭く約105mm。このグリップヒーターは100ｍｍで丁度良く収まる。
他の製品は110ｍｍ～120ｍｍの幅が結構多い。
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実は数年前に他メーカーのグリップヒーターを購入したときはしっかり留めたつもりでも走行中にアクセル側が滑り出す。数回使ったら配線が抜けてしまいました。
今回購入したグリップヒーターは内側も外側も滑りにくい加工でマジックテープも強力ですがもっと滑りにくくしたい。
100円ショップの紙の薄い両面テープで解決です。
左右ともにグリップの両端にこのテープを巻きその上にグリップヒーターを巻いてます。マジックテープ部分を留めて完了。
紙の両面テープだけで強固に。安心して走れるしケーブル断線も防げます。（接着力が弱くなったら貼り直しも簡単）
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