横浜南部市場とバイク駐車スペース
5年前まで水産・青果の卸売り市場だった横浜市金沢区にある横浜南部市場にスクーターで行ってみました。
卸売り市場だった時は小売ではないのでイベントを除いて一般客は入場できなかった南部市場。
現在は市場の役割も変わり2019年には「食の専門店街」と「ブランチ横浜南部市場」が新たにオープンして多くの人で賑わってます。
入り口は国道357号線に面しています。
入り口から両側にパーキングエリアが見えます。左手には「食の専門店街」の建物が見えます。
右側のパーキングの先に見える新しい建物が「ブランチ横浜南部市場」です。
どちら側でも無料のバイク駐車スペースがあります。案内図の上に黄色でマークしました。
食の専門店街の駐車スペースは建物の正面ですが自転車も停まっているのでバイク専用ではないようです。
ブランチ南部市場のバイク駐車スペースはバイク専用で釣り具の上州屋の向かいになります。
国道357号線に面していてクルマもバイクも便利です。電車でも金沢シーサイドライン「南部市場駅」下車徒歩1分というアクセスの良さです。
駅直結の歩道橋はエレベーター付き。
スクーターを駐車スペースに停めて一回りしてみました。
ブランチ横浜南部市場
まずはブランチ南部市場です。
商業施設としては家電量販店やドラッグストアー、スーパーマーケットや大手釣具店、百円ショップもあります。
日常の食材も生活用品も揃ってしまいそうな商業施設です。ブランチ横浜南部市場のホームページはこちら
ブランチ横浜南部市場
(シーサイドラインの隣駅の鳥浜にあるのが有名な「三井アウトレットパーク」。高級ブランドやファッション系のテナントが多くこことは対照的な施設です。)
昼食は花板食堂に入ってみました。
暑い日でしたが「海鮮丼」のメニューが気になりました。
普通の海鮮丼と違って海鮮が別皿で盛られて出てきます。自分でご飯にのせるスタイルです。
深めのお皿に盛られたマグロと生シラスをさしみ醤油で和えてきざみ海苔がかかったどんぶりご飯にのせます。
(さしみ醤油も一味ちがいます)
新鮮なマグロと生シラスの組み合わせは絶妙ですした。(季節によって海鮮の種類は要チェック)
すぐ近くに横浜南部晃進という食肉問屋直販のレストランもあります。
こちらは鮮魚店の神水産です。
他にも人気の炭焼きハンバーグレストランなど様々なレストランが入ってます。
ブランチ横浜市場の一番奥(もともとの市場の水産棟がある施設の手前)には海辺の広場という芝の広場があります。
芝の上でレンタルのバーべキューも出来るようになってます。(この日は暑さのせいなのか新型コロナのせいなのか不明ですがバーベキュー客はいませんでした)
他にも魅力いっぱいのブランチ横浜南部市場です。
食の専門店街
いよいよ卸売り市場の面影を残す食の専門店街です。
ホームページはこちらです。
食の専門店街
(食の専門店街とブランチ横浜南部市場は同じ南部市場の跡地にあるので客から見ると一体の施設です。ただ運営主体が異なりそれぞれホームページがあります。)
建物の外観は一見すると倉庫のようにも見えます。
建物内部は広い通路が二本通っています。
その通路の両側に青果や鮮魚、食肉から乾物もあります。市場らしいのはカニ専門店があったり調味料や菓子専門店などもあってスーパーでは見かけない商品を見て回るだけでも楽しい場所です。
個人的には食のアウトレットパークだと思ってます。
通路にも商品が溢れて市場の雰囲気がたっぷりです。
人気の食堂が横濱屋本舗食堂です。
平日でも順番待ちのノートに名前がずらり。
ここは卸売り市場のフードコートという風情です。
和食蒔田、キッチンK、一品香、鈴という4店舗が入居していて和洋中華にお寿司もあります。
ファミリーで訪れても各自好きな料理を注文してフロアの長テーブルに集まって食べれるフードコートですね。
南部市場を歩いてみて思ったのがここからクルマで5分の三井アウトレットパーク横浜ベイサイドと対照的な施設ということです。シーサイドラインでも隣駅です。
三井アウトレットパークでショッピングを楽しんだ帰りに南部市場で生鮮食品を買えてしまいます。
三井アウトレットバークのバイク駐車場はこちらに掲載してます。
-
三井アウトレットパーク横浜ベイサイドにスクーターで行ってみた
リニューアル工事を終えてこの夏にオープンした三井アウトレットパーク横浜ベイサイド。夏休みにスクーターで行ってみました。人気のモールですが改めてマップで場所を確認 ...