川崎市内に3か所ある川崎市立病院のなかでも病床数700を超える大型総合病院。
2001年に建てられた15階建ての新病棟はランドマーク的な存在。クルマやバイクを運転していても目立つ建物なのですぐわかります。
病院のホームページによれば前身の病院の設立が1904年。なんと日露戦争の年。歴史も古いんですね。
大型病院の性質上、かかりつけの病院で紹介状をもらって初めて受診するという人も多そうです。
スクーターで行く場合、初めての場所だと駐車できるのか、どんな駐車場なのか気になります。
クルマやスクーター以外のアクセスなら川崎駅東口から路線バスと直通のワンコインバスが利用できます。
バスの乗降が大変ならタクシー利用も便利です。
病院直通でなくても周囲の通りには利用できるバス停が多いので川崎区内の路線バスでのアクセスも便利。
川崎区には市を縦断する道路や東京横浜間の幹線道路も通っているのでスクーターでの来院もやはり便利です。
病院正面の道路です。フェンスに「オートバイ駐輪場」と明示されてます。
バイク駐車スペースも余裕があります。スクーターに限らず大型バイクも停められます。
個別のロックシステムがあるわけではなく特に白線で駐車位置が書かれているわけでもないので、混んでくるとバイクの置き方次第で乱雑にはなりそうです。
バイク駐車場に入る時に病院敷地内を走らないので歩行者やクルマと動線が重ならず安心して利用できます。
川崎区は道路が広く平たんなので自転車利用者が多いのですが、病院の自転車駐輪場に停められている自転車の多さにはびっくりしました。
建物正面の左側に広い自転車駐輪場が設けてあり、自転車の数はとても数え切れません。
さらに奥の右手(正面からみて建物裏側)にも駐輪場がありました。両方合わせれば軽く200台以上は駐輪出来そうです。
忙しい人のための短期集中TOEIC800点オンライン講座、特別価格で¥2400!
大学教科書・専門書・医学書 専門買取サイト「専門書アカデミー」
横浜市内の総合病院だと自転車駐輪場に100台も停められる病院はほとんどありません。
山坂の多い横浜だと自転車での通院は大変な病院が結構多いんです。
川崎駅周辺は川崎区だけでなく西側の幸区も平たんな地域で自転車には便利な地域ですね。
川崎市立川崎病院の近くには総合新川橋病院という総合病院もあります。
国道15号と新川通りが交差する新川橋交差点の角に立地していて建物の外観に趣のある建物です。
国道15号を走っていてこの病院が見えると新川通りだとすぐにわかります。
こちらは市立川崎病院のように敷地自体が限られているので川崎病院とは対照的にクルマや自転車の駐車場所が限られてしまいます。
駐車場も屋内立体駐車場です。川崎駅東口からの路選バスのアクセスが良いし川崎駅から一本道の徒歩圏内です。
建物の周囲に広い駐輪エリアが設けられているわけではなく、正面玄関脇や別棟の建物の脇に自転車を停めることになります。
窮屈な停め方になってしまうのはしょうがないところです。小型スクーターでもやっと停められるという感じでしょうか。
川崎駅東口には公共の自転車・バイク駐輪場も複数あります。
新川通りのさいか屋前の信号から新川橋交差点までの両側にも歩道に沿って公共の自転車・バイク駐輪場があります。
駅に近いエリアはかなり早い時間に満車になりますが、駅とは離れた新川橋病院に近いエリアは比較的停めやすそうです。