革工芸⑧ キャンプ用クッカーやシェラカップの持ち手に革を使ってみたら使いやすい

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キャンプ用のクッカーやシェルカップなどは軽くてコンパクトなものが定番です。バイクでキャンプツーリングも収納性が大切。

ステンレスのクッカーも収納性は良いのですが折りたたみ式の持ち手が細いのが難点。コンロに乗せると熱が伝導して素手では持てません。

厚手の革のグローブを頻繁に着脱するのも結構せわしい感じです。

アルミのシェラカップは持ち手が小さすぎで持ちにくい。

どちらも革を使うだけで使い勝手が良くなりました。

まずはステンレスクッカーです。
持ち手に薄手の革を巻いてみます。

革を切ってひもにします。
長さ30cm幅1cmです。(革の厚さ0.8mm)

ネジ捻で1cm幅のラインを引いてカッターで切ります。
(正確に幅をマーキングできればネジ捻も不要です)

ひもの革は接着剤G17で接着するので縫う作業はありません。

まずひもの中央に接着剤を軽く塗布します。

接着剤を塗った中央部分をスチールの持ち手の先端に巻きます。
G17が乾くと革のひもとスチールの持ち手が固着します。

先端が固着したら本体側に向かって巻いていきます。終端は再びG17で接着です。

反対側も同じ要領で本体側へ巻いて行き適当な位置でG17で接着し余分なひもハサミでカットします。

二個のクッカーの持ち手が革巻きになりました。
持ち手を交差させるとうまい具合に固定されます。

今までは使っている最中に持ち手が狭まったり広がったりしてました。
素手で持った感触も良い。

次はシェルカップの小さな持ち手のカバーです。
脱着できて外れにくいものにしました。

革と小さな木片(厚さが2~3ミリならプラスチック片でもOK)
を使います。

木片は持ち手の形状にあわせて削ります。

革のカバーの内側に削った木片を接着します。

革も周囲の縫う部分は接着してから縫います。
縫い終えたらコバを磨いて完成です。

持ち手が倍くらいの大きさになって持ちやすくなりました。

カバーの中に接着した木片がシェラカップの小さな持ち手の片方にひっかかるので簡単に抜けないようになってます。

下の画像はカバーの中で持ち手が木片に引っかかった状態です。
もう片方もカバーに入れますが木片には引っかかりません。

クッカーとシェラカップの両方とも革の持ち手になりました。

持ち手のカバー類はいろいろ市販されていますが所有するクッカーやカップの持ち手に合うかどうかわかりづらい感じがします。
自作ならぴったりと合うカバーが出来ます。


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