アドレス110を購入してから7ヶ月経過。走行距離は2千キロちょっとです。購入時から給油量と走行距離を記録しているのでこれまでの燃費の推移をざっと紹介します。
最初に書いてしまいますが走行距離2千キロまでの平均燃費はリッターあたり41キロでした。
カタログ上の燃費はリッター50キロを越えているので気持ち的にはリッター45キロくらい走ってほしいところです。もちろん横浜の山坂の多い場所や市街地の使用が多いことを考慮すれば十分です。燃費の良い1000ccクラスの車でも同じ条件ならリッター15キロ程度かもしれません。(時々使うSUV車はリッター10キロ程度です)
走行距離千キロまでは慣らし運転でその時点で無料の初回オイル交換初のオイル交換です(無料点検はすでに終えていて問題なしでした)デイトナのウィンドシールドを取り付けたのは走行距離が1500キロくらいの時です。
ざっと言えば走行距離の半分が山坂も信号も多い横浜市内の走行です。残り半分は横須賀や湘南、丹沢といった郊外に出かけた時の走行です。
ここでまでもっとも悪い燃費だったのは市街地中心に走行した時にリッター37.2キロです。これは良くないですね。
特に燃費対策をしたわけでもありませんが、赤信号での停止時間が長い交差点や踏切だけはアイドリングストップしていました。すべての信号停止で手動でキーを回してエンジンを止めて、またキーを戻してエンジンスタートはかなり面倒。遠出すれば赤信号で停止したときに取り付けたスマートフォンで走行経路を確認する事のほうが多いですし。
もっとも良かったのは最近の給油でリッターあたり45.5キロ。これはまずまず。
この時は横浜から丹沢の麓まで往復。ただし環状二号線のように信号が少ない片側3車線の道路ではなくて片側1車線の一般道ばかり。それに信号の多い市街地の走行もしていたのでリッター45キロを越えたのはちょっと意外です。
わずか2千キロ程度の走行距離ですが、慣らし運転の時期にスピードを抑えて運転したことと法定速度が時速30キロという住宅街や裏道を使う事も多かったので燃費が悪かったのかもしれません。
そこで購入から走行距離で時期を区切ってそれぞれの期間の平均燃費を算出しました。
走行距離 | 平均燃費 |
0km~1000km (慣らし運転期間) |
39.9キロ |
1000km~1500km (初回オイル交換後) |
41.1キロ |
1500km~2000km (ウィンドシールド取り付け後) |
42.5キロ |
徐々に燃費が良くなってます!
次回以降は燃費だけでなくスクーターにかかった経費・節約できた費用などスクーターのコストパフォーマンスをチェックしていきたいと思います。