神奈川県相模原市の北里大学病院です。広大な敷地に病床数1000を超える北里大学病院と北里大学相模原キャンパスがあります。
徒歩圏内に鉄道駅はありませんが、JR横浜線相模原駅と古淵駅、JR相模線原当麻駅、小田急は相模大野駅と他に2駅からバスが使える立地で相模原市民だけでなく近隣の市町村からのアクセスも便利です。
病院敷地内の病院本館の前に路線バス乗降場とタクシー乗り場があります。
「新病院プロジェクト」として平成26年に新しい病院本館が稼働して平成28年に第二外来駐車場が完成したばかりです。
14階建ての病院本館の建築デザインが独特です。
プロジェクト自体が北里研究所創立100周年、北里大学創立50周年の記念事業でもあったんですね。
新しい病院はどこもカフェやラウンジが充実しています。北里大学病院のカフェにはスターバックスが入っています。
天井が高く日当たりの良いエリアなので都心にあるスターバックスとはちょっとイメージが違います。
すぐ横の1号館にはコンビニや美容室、医療関係を扱う書店などもあります。
他の階にもレストランがあって病院といっても、ちょっとした「街」の雰囲気さえ醸し出しています。
普通の街と違うのはカフェでは車椅子の患者さんたちがテーブルを囲んでいて、ラウンジでは点滴スタンドを脇に置いてくつろぐ患者さんたちが多いということですね。
バス以外にクルマで訪問する人のための駐車場の収容台数もかなり多いんですね。それ以外に自転車やバイクの駐車場も広いスペースが用意されてます。
正面入口から入ると左手に自転車とバイクの駐車場があります。
自転車とバイクのエリアは分かれていてスペースには区画が白線で指定されているので自転車もバイクも整然と並んでいます。大型バイクも置けますね。
病院正面のけやきと松が印象的で北里大学病院では患者向けの季刊の広報誌「けやき」を病院ホームページで公開しています。読んでみたらとてもためになるのでリンクを張っておきます。広報誌「けやき」
以上、北里大学病院でした。