街歩きだけでも楽しい中華街。お昼前から中華街大通りは賑わってます。関帝廟通りをつなぐ上海路や市場通りという路地にも観光客が押し寄せてます。
国慶節とか中国が連休の時期は周りの人の会話が中国語ばかりなんてことも。
パンダの名称のついたお店が多くなりましたね。
「ぱんだや」や「熊猫飯店」とか。他にもまだあります。
そんな賑やかな中華街の周辺に少ないのが駐車場。
週末や夏休みだと駐車場にアクセスする道路まで渋滞して駐車場に入るだけでも大変。食事してゆっくりお店を見て回りたいのに30分単位の課金の追加料金も気になってしまったり。
やっぱり電車が一番いい?という人も多いと思います。
スクーターなら朝から夜まで中華街で過ごしても駐車料金が130円の市営自転車駐車場が利用できるんです。(125cc未満)
管理は横浜市交通安全協会。検索サイトには確かに石川町駅や元町・中華街駅が利用できる市営駐車場が3ヵ所あるのですが....ちょっとわかりずらい。どの駐車場も元町商店街にも近いので覚えておいて損はありません。
そこで画像と地図でご紹介したいと思います。ちなみにコスパを追及するブログ主としては日曜と祝日の利用をお勧めします。通勤通学のスクーターも少なくて無料ですので。
最初に紹介するのがJR根岸線の石川町駅北口自転車駐車場。場所はここです。
「北口」となっていますが石川町駅の北側ではありません。
石川町駅の西側に位置してます。石川町駅は川をまたいで中華街に近い「北口」と元町商店街側の「南口」の二か所に出入口があります。
駐車場は「北口」出入口に近いということですね。大通りに面した出入り口がこちらの画像です。事務室もここです。
(撮影2017年8月)
屋根付きで通路幅も広く駐車しやすい構造です。
次も同じく石川町駅です。名称は石川町駅北口第二自転車駐車場です。
第二は石川町駅の北側に位置してます。グーグルマップでは第二の入り口と駐車スペースの所在住所の違いのためなのか実際の入り口と違う場所にマーカーされます。
中華街に面した大通りから第二駐車場の実際の入り口へ向かってみます。中華街西門という交差点を左折します。(「西門」だけど中華街の南側に位置してます)
ここはスタジアム方向から来ると右折ですが、右折禁止なので元町方向からこの交差点を左折します。正面手前に首都高の高架で奥に根岸線の高架が見えます。
首都高の高架をくぐると道路は左方向に曲がります。この写真の左側が第二駐車場です。
この位置でグーグルストリートで確認してみるとこうなります。
グーグルマップだと入り口が逆の場所のように見えてしまいます。
第二駐車場の入り口と管理事務所です。
この事務所の右側が自転車駐輪場でバイクが置けるエリアは左側と右側の両方にあります。
事務所から右側のエリアを写してみました。バイク置き場が高架の下にかかっているので多少の雨なら避けられそうです。
冒頭に紹介した石川町北口駐車場とこの第二駐車場は大通りを通らずに互いにアクセスできるので最初に行った駐車場が満車ならもう片方の駐車場に簡単に行けるというのもメリットです。
このあたりは道が狭い上に根岸線や首都高の高架が入り組んでいてマップを見ただけでは観光客にはわかりずらい場所です。アクセス方法さえ覚えておけば穴場ですね。
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最後は元町・中華街駅駐車場です。グーグルマップとストリートビューで場所を確認します。駐車場管理事務所がここにあります。管理事務所棟は屋内駐車場にもなってます。屋外は事務所の前の道路に沿って駐車スペースが設定してあります。
駐車場の目の前の道は元町方面から新山下方面への一方通行で新山下方面からは進入できません。
(追記)この一方通行を進むと右手に新装されたMEGAドン・キホーテ港山下総本店があります。
港の見える丘公園や外人墓地に行ける坂道に近くて事務所の後ろの丘は明治時代の旧フランス領事館跡です。山下公園も近いので観光にはもってこいの駐車場です。
万が一3つとも満車だったらどうしよう。
その時は赤レンガ倉庫のバイク駐車場まで行っちゃいましょう。いつも無料ですし排気量制限なし。中華街周辺には有料バイク駐車場もありますが時間に縛られずに自由に散策するならやっぱり市営自転車駐車場か赤レンガ倉庫ですね。
以上、元町と中華街に便利な駐車場の紹介でした。