キャンプ用品 すのこ板をメインテーブルにしてみた

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キャンプ場に到着してから撤収までお世話になるテーブルとイス。

クルマでキャンプなら折りたたみテーブルと人数分のディレクターチェアをセットにしてラゲージスペースに積み込む人が多いですね。
スクーターやバイクの場合はコンパクトに収納できるアルミロールテーブルとヘリノックスチェアの組み合わせが快適です。

スクーターでのキャンプのメインテーブルに「すのこ」を使ってみました。

すのこがダッフルバッグのフタとパレットに丁度よい

すのこを使ってみようと思ったのは、ダッフルバッグがあったからです。
ダッフルバッグの容量は80リットル以上。

リアシートからキャリア載せることで長さ60センチの荷物もバッグに入ります。
キャンプ用品は長さ60センチのものが意外と多くて市販のトップケースには入らないサイズです。

スクーターに固定したくても両サイドはリアカウルが出っ張っているので長尺ものは固定できません。

でもダッフルバッグを縦置きにするとテントやタープの支柱、アルミシートなどが入ります。
個別にロープで固定するのではなくバッグに入れるので脱落の心配もありません。

ただダッフルバッグは荷物を詰めてそのままロープで縛ってもうまく固定できません。
ロープをかけて引っ張るとロープがバッグに食い込んでしまい不安定です。テントや寝袋などは柔らかいし無理にロープを縛ると内容物が変形しそうです。こんな感じです。

ダッフルバッグの内部に「フタ」を入れて底の部分には「パレット」を敷くとバッグ全体が強固になってロープで固定しやすくなります。こんな感じです。

「フタ」と「パレット」はホームセンターで2枚組400円程度で購入した「すのこ」です。
バッグの内容物を支えるには十分です。

大きさは幅600mmで奥行330mm。ダッフルバッグに丁度よいサイズです。

「フタ」に脚をつければテーブルになります。
「パレット」は地面に置いてバーナーを置いたり鍋を置いて調理台に使えます。

テーブルの脚はパイプ椅子を転用

脚をつけるといっても耐荷重も考慮して脚を自作するのはちょっと手間暇がかかり過ぎます。
ここはスチールパイプの小さなチェアが使えました。

格安店で500円くらいで購入したスチールパイプの小さなイスです。
(よりかかるとパイプの先端が背筋に当たって痛いタイプです)

イスの脚部の構造です。
丸いスチールの支柱とプラスチック樹脂の部品でつながれています。
畳まれた状態から広げると支柱が通っているプラスチック樹脂が下に動いて脚部全体が広がります。
座面の布地がストッパー代わりになってます。

スチールの支柱が入っている背もたれ側の樹脂と支柱がない前側の樹脂は同じ構造です。
接地面の樹脂は4か所とも同じ構造です。
支柱を入れる穴もあれば、支柱を固定するビス穴も開いています。

ここに支柱を通せば簡単に4本脚になります。樹脂と丸棒はビスで固定できます。
体重60キロの私が座っていたイスなので耐荷重は問題ありません。
食事テーブルの脚部なら耐荷重は十分そうです。

背もたれの部分のスチールパイプの直径は15ミリ。
使われていない穴のサイズも同じです。(穴の中に出っ張りがあったのでそこは削り取りました)

ホームセンターで直径12mm長さ910mmの木製の丸棒を購入して半分に切ると455mm。
背もたれ側の支柱と同じ高さです。

支柱が4本にすれば天板を載せるだけで高さ約460mmのテーブルになります。

すのこはすき間が広いのでここは塞がないとテーブルになりません。
同じサイズのすのこを1枚追加で購入し、板をはがして縦半分に切るとすき間が埋まるサイズです。

すき間を埋める前に自宅にあった白のラッカースプレーを吹いていたので、半分に切ったすのこを張り付けるとツートーンになってしまいました。

接着は木工ボンド

白のラッカーを吹いた後に水性ペイントで全体を白く塗装しました。その後、ホームセンターで赤の水性塗料も良さそうなので何気なくすき間の板は赤に塗ってみました。(貼る前に塗装しておけばマスキング作業は不要でした)

紅白に塗装しただけで、すのこのイメージがかなり変わります。

天板裏側にイスの4本の支柱を受け止める穴が必要です。余ったすのこの板を小さく切って二枚重ねたものを4つ作りました。
重ねた板の中央に穴をあけて、支柱を差し込む穴にしました。

天板の裏側に木工ボンドで貼りつけましたが、貼り付けの前にスチールの座金を天板の間に挟んでいます。
支柱の先端で天板を傷めないように補強です。

調理台の方は地面と接するので底側の接地面だけ水性塗料で二度塗りしています。

天板完成です
(イスの丸棒はまだ未塗装)

すのこがポップなテーブルに変身です。
星条旗のストライプにも似たような配色ですね。

アルミの鍋や陶器のカップを置いてみてもアルミテーブルのような甲高い金属音はしません。
すのこが柔らかい材質なので音も優しい感じです。

ちなみにダッフルバッグに入れて「フタ」にした画像です。

テーブルにA4サイズのパソコンを置いても余裕があります。
料理なら二人分乗せられそうです。

元のチェアーの座面の布地はそのままなのでテーブルの下が「網棚」みたいに使えます。
すのこのテーブルは軽量なので重いものをここに置いておくとテーブル自体が安定します。こんな感じです。

脚部の収納サイズは元のチェアーと同じです。(長さ約460mm)

パソコンも使い易い高さ

キャンプ場でもWifiが使える場所が増えてきました。
一泊程度のキャンプならスマートフォンでのメールチェックでもOKです。
返信しないといけないメールやいろいろなサイトをチェックしたい時はスマホではちょっと厳しいですね。
屋外でくつろぎながらもパソコンで作業をしたい人もいるはずです。

ヘノリックスタイプのチェアーは座面が低いので、高さが600mm以上のテーブルだとパソコンが使えません。
一方、低いテーブルだと食事には良いのですが、300mm程度の高さでパソコンを操作するとかがんだ姿勢になります。
眺めるだけなら良いのですがキーボードやマウスは使いづらい低さになります。
すのこで作ったテーブルの高さは460mm程度。(我が家のチビが座り心地をチェックしに来ました)

後日、木の丸棒も自宅にあった黒のアクリルスプレーで塗装。一見スチールの支柱と区別つきません。
天板の角も丸くしました。子供が頭をぶつけてもこれなら大丈夫でしょう。

 

すのこテーブルの材料費(税込み)

すのこ3枚         564円
丸棒(12mm x 910)  138円
水性塗料 2缶     1,507円     (使用した塗料の量は2割程度)
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合 計       2,209円

以上、「キャンプ用品 すのこ板をメインテーブルにしてみた」でした。


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