新年あけましておめでとうございます。
2023年からちょっと気になった話やコスパなグッズ紹介など雑記カテゴリーで掲載しようと思います。バイク関連やアウトドア系のゆるりとした雑記になります。
初回はお正月なので箱根駅伝。
「箱根駅伝のコースの信号は青信号?」です。
TV中継ではランナーがアップで放映されていて時々交通信号が映っても信号の色まで気にしてませんし。
沿道での観戦ではランナーに注目しているのでわかりづらいですがコースを走るのは各チームの監督が乗る運営管理車やTV中継車、報道関係車両があります。
先導する白バイが目立ちますが警察車両も意外に多くて事前に走行道路を警戒する白バイやパトカー、先頭を追いかける選手たちにも白バイや中継カメラを積んだバイクなど延々と連なっていますよね。
実際に箱根駅伝中に国道1号を西へ向かって走ってみました。小田原中継所から平塚中継所の7区の区間を駅伝の復路と逆向きの方向です。
大磯を過ぎたあたりでラジエーターグリルに「規」と表示したパトカーがやってきました。先頭のランナーはまだはるか後方で全く見えませんが交通規制が始まります。
規制は通過予定時間の30分以上前から始まり約1時間続きます。
復路の7区のほとんどは片側一車線。小田原まで渋滞を覚悟してました。
ところがそのまま走行すると..
徐行することがあっても停止する渋滞はほとんどなし。レース最後尾のパトカーとすれ違うまでむしろスムーズな走行。
交通規制が行われているこの区間の信号は見事に青信号オンリーでした。
県警がレース区間の交通信号を順次切り替えて規制の間は青信号に固定しているんですね。
スムーズな理由は他にも。交通規制で路肩は駐停車禁止になっていて右折禁止になる場所も多いので直進を妨げる車両がなくて流れも順調みたいです。
一方、国道一号と交差する側の道路が気になります。
信号は当然赤信号のままなので規制解除までのんびり待つしかありません。
県内の他の区間での渋滞です。箱根の峠越えの6区は車両の通行自体が規制されることもあってTV中継でも反対車線に通行車両が一台もいないエリアが結構あります。
8区の藤沢や戸塚周辺は車線数が2~3車線で順調に流れそうな感じもありますが元々交通量が多いのでところどころで渋滞が発生しそうです。
戸塚を過ぎた9区では国道一号は再び片側1車線に。普段から渋滞する権太坂も交通規制解除まで動けなくなる時もありそうです。
(大会主催者は駅伝観戦・応援目的の運転自粛をお願いしてます)