横浜港シンボルタワー 大型客船が海上を進む姿を眺められる海に囲まれた緑地公園

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横浜港は毎年豪華客船の寄港が増えていて2019年だとGWには2隻~4隻の客船が同時に停泊している日が5日もありました。

10万トンを超えるような巨大な客船は大黒ふ頭に接岸です。


大黒ふ頭の客船は大さん橋から肉眼だとベイブリッジの先にやっと見える程度です。


横浜港は客船の停泊場所が3か所にわかれています。停泊場所が別々でも客船が入港するアプローチ航路は1本だけです。本牧ふ頭にある横浜港シンボルタワーの目の前が航路になっています。ここは海上を進む豪華客船を陸上から眺めることができます。

タワー上部には地上36.5メートルの展望室があります。晴れた日の見晴らしは格別です。建物全体はモニュメントのようなユニークな形です。


チューブ状の構造物は通路になっている展望ラウンジです。航路を進む船を撮影するカメラマンも見かけます。

大型客船の入港はだいたい朝9時以前で出港は夕方以降です。シンボルタワーは午前9時半から開場です。閉場は季節によって異なり午後4時から午後8時です。入港する客船はほとんど見れません。

夏休みは午後8時に閉業なので出港する客船はかなり見ることができます。横浜市のホームページで客船毎の入出港時間を確認できます。

横浜港客船入港予定

シンボルタワーから向かいの大黒ふ頭を望みます。この赤い灯台の手前を客船が進みます。
赤い灯台の奥につながった桟橋が大黒海づり公園です。

早朝に入港する客船をこの付近で見たい場合は大黒海づり公園を利用する手があります。夏季は早朝6時から営業していて見学(釣りはできない)であれば入場料100円です。

航路を挟んで赤い灯台の反対側に白い灯台があります。
赤灯台と白灯台の距離は約800メートル。左奥にベイブリッジが見えます。

白灯台は第一新堤と呼ばれ新山下から渡船が出ている釣りポイントです。休日で天気も良いこの日は釣り人の数も多いですね。(シンボルタワーの周囲は釣り禁止です)

シンボルタワーは本牧ふ頭でも一番奥のD突堤の先端です。
大さん橋からの距離は6kmくらいあり公共の交通機関は市営バスです。

タワーの周囲が緑地になっていて木立も多い公園です。テントでくつろぐファミリーが何組もいます。右奥の丸屋根の休憩所には各種自販機と記念品などの販売もあります。

展望台から緑地を見下ろすとこんな感じです。
本牧ふ頭なので展望台に上ると周囲のコンテナやクレーンが良く見えます。

駐車場が緑地のすぐ横にあるのでクルマに積んだ荷物を持ち運ぶのも楽です。


横浜シンボルタワー駐車場のバイク専用エリア

クルマやバイクでのアクセスです。本牧海づり公園を目指します。
(バス折り返し地点の奥には海釣り公園の自転車・バイク駐車エリアがあります)

海づり公園建物の手前に海づり公園駐車場の入口とシンボルタワー駐車場に向かう道路の入り口ゲートが並んでいます。
手前が海釣り公園クルマ駐車場です。奥がシンボルタワーへの道路の入口です。
シンボルタワー駐車場自体はふ頭の先端ですがクルマは道路入り口のゲートで駐車チケットを受け取ります。

バイクは無料です。入り口ゲートも出口ゲートもバーの左側にバイク用通路があります。

このゲートを過ぎると道路はシンボルタワーまで一本道です。
道路の右手は途中まで海釣り公園の岸壁釣り場です。さすが人気の海釣り公園、結構混んでます。

海釣り公園バス停時刻表 横浜駅行き

横浜港シンボルタワーアクセス

横浜市営バス
横浜駅前発 26系統 
横浜港シンボルタワー 海づり桟橋行
週末は1時間に3~4本運行
*シンボルタワーまで行く便は昼間1時間に一本程度
海づり桟橋行ならシンボルタワーまで約1キロの海沿いの遊歩道を歩いて12,3分

クルマ・バイク
首都高利用の場合、大黒ふ頭方面からは
本牧ふ頭出口から約10分
山下方面からは新山下出口から約15分

クルマ駐車料金
普通車 3時間以内 250円
    5時間以内 350円
    5時間以上 500円

バイク駐車料金 無料

以上、「横浜港シンボルタワー 大型客船が海上を進む姿を眺められる海に囲まれた緑地公園」でした。

 

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