Part2ではルララこうほく、ノースポート・モール、港北みなもといったショッピングセンターをスクーターで回ってみます。コーナンまで来た道を歴博通りまで戻って右折します。
ルララこうほく
右折すると左側の建物がすでに「ルララこうほく」です。ニトリ、オーケーストア、ヤマダ電機と日常生活に密着したテナント構成になってます。先に見える歴史博物館の交差点までルララこうほくの建物が続いています。建物の角がヤマダ電機の正面入り口です。ここを左折します。建物に沿って自転車専用駐輪場があります。バイクとは別エリアです。
(撮影2017年6月)
バイクの駐輪場はすぐ隣です。「Pバイク専用出入口」と大きな表示があります。港北NTの商業施設で一番分かり易い表示かもしれません。これなら見逃すことはなさそうです。
屋内に入ってみると手前に大型、奥に原付と区分けがされてます。さらに一台づつ区画が明記されているのでバイクが整然と停められています。ルララこうほくには屋外にも20台程度のバイク専用駐車場があります。(自転車も屋内駐輪場があります。バイク屋内駐車場とは建物をはさんで反対側でオーケーストアに便利です)
やはり屋内でスペース的に余裕のあるバイク駐車場は使いやすいです。買ったものをリアボックスに入れたり領収書とか別にしたりグローブを付けたりと雨に濡れないし風も吹かないのでゆっくり準備できます。
港北みなも
ルララこうほくのバイク駐車場は左折のみの出庫です。100メートルくらい先が市営地下鉄の高架です。通り抜けたらそこが「港北みなも」です。
建物の外観はグレーが主体で落ち着いた色ですが正面入り口だけがビビッドな赤色で目立ちます。
他のモールにはない天然温泉もあってビューティヘルス系にも力を入れてますね。
日用品のテナント以外にもレストランも気になります。「心地よい気分や楽しい空間を提供する...」というメッセージが伝わってきます。
自転車駐輪場はこの正面入り口の左側です。港北ニュータウンはどこの商業施設でも自転車の収容台数が多いですよね。(屋根のある自転車駐輪場が建物の西側にあります)
バイク駐車場は屋外です。建物東側の壁面に沿ってバイク駐車エリアがあります。
収容台数が多い東側のバイク駐車場がもし混んでいればそのまま進みます。
建物の南側にも壁面に沿って広いバイク駐車スペースがあります。正面からみると建物裏側になります。東側も南側もこの駐車スペースが便利なのは出庫する時です。大型の商業施設だと駐車場出口は左折限定が多いのですが、ここは通りの路地に面しているので路地から通りに出た場所が交差点。左右どちらの方向にも行かれます。
ノースポート・モール
港北みなものバイク駐車場を出て交差点右折して、ルララこうほく方向に戻ります。横浜歴史博物館の交差点を左折です。半円形の博物館の建物がランドマークになってます。
みたび歴博通りに戻りました。
北に向かって100メートルで左手にまた大きな立体駐車場。ノースポート・モールの立体駐車場です。車の駐車場入り口がこの施設も自転車とバイクのそれぞれに屋内駐車場があります。
ノースポート・モールはセンター北駅とデッキで直結で、シネマコンプレックスがあってテナント数もとても多くてファッション・レストラン・カフェが充実してます。広いモール内を歩いてみるとあちこちに気になるブランドやショップがあるのであっという間に時間が過ぎてしまう感じです。
ノースポート・モールの角の交差点を左折します。交差点前はちょっとした広場になっているのですが、かなりの数の自転車が歩道上に停められています。広場の外の歩道にも自転車・バイクがずらっと並んでます。
ノースポート・モールの指定する駐輪場ではないのですが、それにしても相当な台数ですね。
ではノースポートモールが管理するバイク駐車場に行ってみましょう。
広場の前の「センター北駅東」の交差点を左折するとセンター北駅が正面に見えてきます。建物をぐるっと回るように角で左折します。そのまま進むとさきほど見えた立体駐車場の反対側です。1階部分がバイク駐車場になってます。バイク駐車場表示は小さめですが立体駐車場が目印ですね。
この入り口を入るとこんな感じです。
手前のエリアが自転車駐輪場です。屋根はありませんがかなり混んでます。自転車エリアの先にバイク駐車エリアがあります。立体駐車場の1階部分なので屋内と同じようなものです。かなり奥までバイクを置けるスペースがあります。
屋内なので天気の心配をせずにゆっくりと買いもが出来そうです。ただし手前の自転車駐輪場が混雑するとバイクの入出庫はちょっと大変そう。
無料駐車場でよくあるのが自転車やバイクの乱雑な置き方や放置。
駅に直結の商業施設ともなるとなおさらです。個別のロック式タイプの自転車ラックを設置したりバイクもチェーン式の個別ロックタイプで一定時間以上は有料にするようなシステムにしないと、心無い利用者の自転車やバイクでせっかくの駐車場が台無しになりかねないです。
神奈川県内で最も有名なショッピングのエリアといえば国際的な観光地である横浜港と一体になったみなとみらい地区です。一方、観光地ではなくて利便性が最も優れたショッピングのエリアはこの港北NTのセンター北駅・南駅の地域といえます。
[map addr=" 神奈川県横浜市都筑区中川中央2丁目7−1" width="600px" height="450px"]
紹介できた施設以外にも駅直結のモザイクモール港北や駅に直結でない商業施設もたくさんあって、暮らしに欠かせない公共施設や大型総合病院も両駅の徒歩圏内です。
そこでやはり活躍するのがスクーターです。区役所に行ってから銀行のATMに寄ってモールに行ったり、家具店をはしごしたりとか。徒歩や自転車だと回り切れませんが、スクーターならすんなり回れます。どこのモールでもバイク駐車場は1階にあって無料。入出庫も楽なので行きたいショップにすぐ行けるんです。
一人なら車を使わずに時間もお金も節約できるスクーターがおすすめです。
かさばる買い物があったりファミリーでモールに出かける時はもちろん車。港北NTの商業施設はほとんどの駐車場が平置きではなく立体駐車場。入出庫ではスロープを上り下りしないといけないし料金精算も必要だから施設をはしごするのは面倒だけどこれはしょうがないですね。