安価なパーツなのに満足感が高いのがサイドスタンドプレート。
取付け作業はバイクスタンドがあれば楽ですがなくても取り付けられます。
MT-25は他のバイクよりもサイドスタンドが短くて駐車すると傾きは深めです。(ストリート系らしい攻めの姿勢!?)
FZS25も深めです。
傾きが深いとサイドスタンドにかかるバイクの重量も多くなります。
ウレタンのボードに乗せるとウレタンが凹みます。
アスファルト以外の地面に駐車する時はハンドルから手を離さずサイドスタンドが潜らないことを確認するまで目視してます。
サッと傾けてしまってサイドスタンドが潜ったら支えきれずに立ちゴケしそうです。
今回、アマゾンで購入したのがこのサイドスタンドプレート。
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固定するボルトが3本のタイプが多いのですがこのプレートは4本です。
(私のMT-25はマイナーチェンジ後の2020年モデル。このプレートが2019年以前のMT-25に付くかどうかはわかりません)
キャンプツーリングだと積載荷物だけで数十キロ。キャンプサイトは特に地面が気になります。
クルマなら問題ない芝の地面もノーマルのサイドスタンドでは無理そうです。
キャンプ場だとこういう木片が貰えるところも多いんですね。
取付です。
バイクスタンドを使わないのでちょっとコツが要りました。
上下から挟んで4本のボルトで締めるだけなんですが上手く固定できません。
プレートを当ててみてから分かったのがバイクスタンドの底面は地面に対してぴったり平行ではなくて前方側(ヘッドライト側)がわずかに浮いていたこと。
このため地面にプレートを置いて単にサイドスタンドを乗せるとスタンドの底面とプレートの面がきれいに合わずボルトを締めることができません。
そこで地面に鉄板か硬い木板を置き前方側をほんの少し高くしてサイドスタンドの底面とプレートの面がぴったり合わせるとボルトを締めることができます。
思ったより時間がかかりましたが取付けられました。
ちなみにこのプレートで接地面積がどのくらい大きくなるのか。
取付前と取付後にウレタンのボードを敷いて凹んだ部分をトレースしました。これだけ違います。
大きな跡を見ただけでなぜか安心です。
プレートを留める4本のボルトは時々緩みのチェックが必要ですね。