北アルプスの大パノラマだけじゃない鷹狩山展望台　長野県大町市　

今回の展望台は長野県大町市にある鷹狩山展望台です。

大町市内からは博物館通りから大町公園を素通りして上を目指します。公園から先は林の中の舗装路になります。
道幅は狭いのでクルマもバイクも注意です。

展望台は標高1164メートルの鷹狩山の上に建っています。



大町公園からは約3.5ｋｍ、バイクで約13分です。
アクセスしやすいのにここまで標高が高いのは嬉しいですね。

屋上で寒風が強い時はガラス張りの展望室からの眺められます。



実は到着したのがすでに午後3時を過ぎ。
西方向の北アルプスの撮影は逆光になり影絵のようです。（もっと早い時間に訪れたかった）



北方向は白馬まで望めます。鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳の山肌が荒々しい。　



これまでの展望台・見晴らし台と比べると標高はかなり高い。稜線の奥には平地からは見えない3000メートル級の山々の峰も見ることが出来ます。

画像はないのですが北アルプスと逆側には戸隠連山や美しヶ原が望めるので季節によっては霧に浮かぶ山々を撮影できます。

恋人の聖地のモニュメント。どこでもハート型が多いですよね。



たしかにロマンチックな夜景も有名です。
満月の夜には北アルプスの残雪が月明かりで反射し大町市街のほのぼのとした明かりとマッチする幻想的な風景を堪能できるそうです。

第一駐車場です。展望台までアスファルト道路が続いていますが一般車はここまで。ナビでこの駐車場を目的地にすれば分かりやすい。



駐車場の前の急階段は展望台の奥に建つ金毘羅神社の参道のようです。



神社への参拝ならこの階段ですね。でも展望台に行くだけならスロープを歩いた方が楽です。



スロープの先に雄大な北アルプスが見えてくるとハッとします。



次回は天気の良い日の朝に絶対来てみたいと考えながら帰路に付きました。