秋冬のキャンプ場は本当に日没が早い。
渓谷のサイトだと午後4時を過ぎると薄暗くなってきます。その分キャンプ場の夜が楽しめます。
キャンパーも少なく寂しいくらいですが静けさがソロキャンパーに人気の季節です。
静かな夜のサイトにランタンの火が揺らぐと日常の忙しさも忘れられそうです。
今回は100円ショップの材料で2種類のキャンドルランタンを作ってみました。数百円で自分スタイルのランタンが出来てしまいます。
まずはガラス瓶を使ったキャンドルランタンです。
100円ショップのガラス瓶でも結構丈夫なのでキャンプツーリングでも使いやすい。
材料
・ガラス瓶(100円ショップ)
・キャンドルホルダーにコーヒーのアルミボトル缶のキャップ
(細いアルミ缶の底を切っても使えます)
・キャンドル(100円ショップに各種あり)
アロマキャンドルも使っちゃいます。
・太めのアルミワイヤー(100円ショップ)普通の針金でOK
作り方
・アルミボトル缶のキャップをキャンドルホルダーにします。
おたまのように持ち手も付けます。
(画像は細いアルミ缶の底を使ったので大きめのホルダーです)
・キャンドルホルダーにキャンドルをのせてガラス瓶に入れて完成。
(クリスマスシーズンなのでアルミテープや飾りを外側に貼りました)
照明を落としてキャンドルを灯してみます。
100円ショップのガラス瓶にしては雰囲気十分です。
深さがあるのでキャンプサイトの風でも簡単に消えません。(高さ120mm直径70mm)
次はガラス製のフォトフレームを使ったランタンです。
材料
・ガラス製フォトフレーム(100円ショップ)4枚
フレームサイズは高さ115mm横幅95mm
・キャンドルホルダー(100円ショップ)
・M3ボルト・ナット4セット
作り方
4枚のフォトフレームをつなげてランタンにします。
・ガラスを外してスチールの細い脚を外す
・脚が付いていたフレームのツメの部分をペンチで内側に曲げる
・曲げたツメ同士をM3サイズのボルトナットで連結して4枚のフォトフレームを連結します
・フレームにそれぞれガラスを戻してガラスとフレームの隙間に白い触れ止めゴムを詰める
・キャンドルホルダーを囲むように置いて完成
(周囲にクリスマスオーナメントを置てみました)
照明を落とすとオシャレなキャンドルに見えてクリスマスに使えそうです。
キャンドルは揺れる火が雰囲気を盛り上げてくれます。ただ明るさは足りないのでテーブルの上を明るくするにはオイルランタンです。
アマゾンの市販品でも比較的安価なものが多いんです。
燃料のパラフィンオイルと一緒に替え芯も購入しておくと便利です。
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