東京モーターサイクルショー2019 展示されていたオフロードやアドベンチャー系のバイクと用品もピックアップしてみました。
BMW
BMWのアドベンチャーモデルの最高級モデルがBMW R 1250 GS Adventure
ボクサーツイン、1254cc 136馬力のGSは路面を選ばないオールマイティな走行性能では世界最高レべルでは。ただトライアルマシンではないのでブースに展示されたような姿勢で岩山をクリアするのはちょっと難しそうです。
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燃料タンクは30Lもあるので日本だと林道を一日中走ってもガス欠とは無縁そうです。希望小売価格は 2,675,000円(消費税込み)
BMW G310 GS。BMWのアドベンチャーは高値の花かとおもいきや、排気量の小さいクラスなら希望小売価格が682,600円(消費税込み)のG310 GSがあります。
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水冷DOHC単気筒で排気量313cc 34馬力。BMW R 1250 GSと比べると排気量・馬力・価格がどれも比例していて、ほぼ四分の一です。
重量は170㎏で今乗っているバーグマン200よりわずかに重いくらい。馬力は倍近くあります。
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Aprilia
細身で黒と赤のマシンはAprilia RX125です。
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ブロックパターンのタイヤを履いたオフ車のカラーリングがこんなにオシャレだと街乗りも楽しめそう。
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ツーリングバッグ
アドベンチャー系のバイクのツーリングバッグ。
こちらはTANAXのブランドMOTO FIZZのバッグ類です。
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新しいセローにもサイドバッグ。
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DAYTONAブースにあったクロスカブ。これでもかって感じでツーリングバッグを積んじゃってます。
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YAMAHA
ヤマハブースには参考出品のセロー250。
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Tricity 155も。街乗りのイメージが強いですがキャンプツーリングが似合いそうなカラーリングです。
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MOTO GUZZI
イタリアの伝統あるオートバイメーカー。
空冷VツインエンジンのMOTO GUZZI V85TTです。
両側に張り出したシリンダーヘッドも丸い二灯ヘッドライトもググっときます。
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カラーリングはレーサー的なイメージ。
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エンデューロタイプもシャフトドライブ。MOTO GUZZIですね。
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ROYAL ENFIELD
本社はインドというロイヤルエンフィールド。
もともとは英国の由緒あるオートバイメーカーなのでヨーロッパのバイクの伝統を受け継いでいるようです。
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ヒマラヤン・ストリート。411cc 単気筒エンジンです。
400ccを超えているので大型自動二輪免許。わずかな差で普通自動二輪免許では乗れないので惜しいところです。
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限定カラーの迷彩塗装がいいですね。
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コンチネンタルGT650
こちらは空冷二気筒エンジンです。
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SWM
イタリアのSWM。こちらはニューモデルのOutlaw 125。
マフラーが二本出しになってますが水冷DOHC4バルブ単気筒エンジンです。
車重は軽くて130kg。
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印象は250ccクラス以上の車体と車格です。
メーカー希望小売価格が税込み529,200円。日本車はもちろん海外メーカーでも125ccでこのエンジン・デザインは見かけないのでとっても気になります。
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URAL
URALほどキャンプツーリングにいってみたくなるサイドカーはありません。
この車体は数々のレースを制覇したレース仕様です。
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レース中はこのモニターでいろいろな情報をチェックするのでしょうか。
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市販されているサイドカーです。2WDのウラル・ギアアップなら普通自動車免許で乗れるそうです。二輪車ではなく小型自動車登録なんですね。
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何気にカメラ目線のYou。後で知ったのですがウラルジャパンの社長さんでした!
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以上、「TOKYO MOTORCYCLE SHOW 2019 - Gallery オフロード&アドベンチャー編」でした。
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