Yanui beach... 大型の観光バスにはスルーされるのがこのビーチの良いところです。
プーケット南端のプロムテープ岬とウィンドミルという団体観光客の多い観光地にも近いビーチです。
でもこのビーチには団体観光客は来ないしビーチの左右が丘になっていてひっそりとしているのでパトンビーチと比較すると「秘境」感も味わえます。
プロムテープ岬も訪れてみたいし小さな渚でも過ごしてみたいという人にお勧めです。
欧米の観光客ばかり?
パトンビーチとはちがって波打ち際が近い浜辺。砂浜のすぐ後方に樹木が茂ってます。
木陰のサマーベッドや砂浜にビーチマットを置いて日光浴してる欧米人が多い印象でした。アンダマン海の涼風が吹き付けるので日陰はほんとに気持ちいいんです。
Yanuiビーチの北の端から南の端を眺めてみてもこじんまりとした雰囲気なのがわかります。
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逆にビーチの南端から北の端を眺めてみます。小さい丘が迫っています。三方を緑に囲まれたビーチです。
北の端の小さい丘の中腹に2004年のスマトラ島沖地震の時の津波被害者を追悼する小さな碑が置かれています。
”Heather”が女性名なので妻かガールフレンドを亡くした男性が碑を設置したのでしょう。
ビーチの駐車スペースです。すぐ右手が砂浜で駐車場もこじんまりしてます。バイクは木陰や駐車場の端のあちこちに無造作に停められてます。
マイクロバスなら入れますが大型の観光バスはちょっと無理そうです。
大型バスの団体客が入れないので少人数の欧米系の観光客ばかりなのかもしれません。パトンビーチの喧騒を逃れて静かに過ごしたいという人にはもってこいのビーチです。
この駐車場と道路をはさんで反対側にレストラン/バーがあります。道路沿いにも樹木が多いのでうっかりすると見逃してしまいそうなくらいです。
5,6人のグループでYanuiビーチ周辺に行くならミニバスをチャーターという手もあります。4人ならプーケット到着時からレンタカーを借りてしまうのも良さそうです。
でも二人ならコスパなスクーターが一番です。プーケットはタクシーが異様に高いのでちょっとした移動するのでもスクーターがあるとほんと便利です。パトンビーチからスクーターに分乗したり二人乗りでやってくるYOUたちが結構多いんです。
ビーチを巡るならこんなバイクもおススメ。
駐車エリアが砂地のYanuiビーチ紹介のついでですが、ビーチ近くの不整地を走ったりするならおススメのバイクがあります。
この日Yanuiビーチまで行ったホンダのズーマーXです。
タイでよく見かけるのは車体もタイヤもスリムなスクーター。いわゆるアジアンスクーターですが、少し幅の広いタイヤのズーマーをレンタルしました。排気量110ccのスクーターです。
日本の二輪車メーカーのスクーターの多くが東南アジアで生産されていてこのズーマーもタイで生産されてます。レンタルバイクとしては少数派のバイクでプーケットのレンタル店でも置いてある店は多くはなさそうです。
ズーマーは砂混じりの道や不整地で本領発揮です。タイヤが細いアジアンスクーターだと舗装道路は得意なのですが、砂地やデコボコ道は苦手。
スピードを落として走っても前輪を滑らしそうになったりヨタヨタしてしまったり。ズーマーならゆっくり走っていさえすれば砂地で足を突き出すこともなく安定してました。
このスクーターを借りる時、コーナーリングはどうなんだろうってちょっと心配もありました。パトンビーチからいくつものワインデイングロードを越えないとYanuiビーチには行けません。でも乗ってみたら全くの杞憂だとわかりました。
車体を傾けるのも楽だしスムーズにコーナーを抜けられるので楽しいくらいです。 結局、プーケット滞在中の後半は毎回ズーマーをレンタルしてました。
次回はパトンビーチの北に位置するBangtao BeachとKammala Beachに行ってみます。
(追記)タイ語でないとコミュニケーションしずらい場所もかなりあります。
簡単なタイ語会話を覚えて使った方が英語よりもコミュニケーションが上手くいくことが良くあります。
注文するのはメニューを指させば会話無しで済むのですが、注文の係の人にビールやジュースを氷抜きにしたり、パクチーを入れない料理にしてもらったりするのも英語よりもタイ語の方が正確に伝わりやすいです。
どれも会話自体は簡単です。日本人とタイ人が互いに不慣れな英語でコミュニケーションするよりタイ語の方がわかりやすいですね。
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簡単なタイ語でも会話する機会が増えるとタイ人とのコミュニケーションの幅がぐんと広がります。
たとえばプーケットに限らずタイの観光地の外国人相手のマーケットだと店頭の表示価格はかなり高めです。
値引きしてもらおうと下手な英語を使えば、外国人観光客という良い「お客様」です。丁寧な応対ですが頑張っても値引きはあまり期待できません。(英語ネイティブでない店のスタッフからしても面倒になりますよね)
でもタイ語で話しかけると事情が違ってきます。会話にお世辞を混ぜて話したりすると表示価格でなく現地価格でパパっと売ってくれたりします。
タイ語を上手に話せば話すほど応対は「お客様」相手ではなくて普通のタイ人客と同様になりそうです。
簡単なタイ語会話に慣れてヒアリングが出来るようになるとタイ文字の読み書きも実際に書いて理解できるようになります。
もう少しタイ語を上達させたいという人におススメの本があります。
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