屋台街のタイ飯やスーパーで買える手軽な軽食、コンビニ食材やおススメ和食店などを紹介するシリーズです。
今回はタイ南部のビーチリゾート、クラビです。
高級リゾートもプチホテルもおすすめ
タイ料理の前に少しクラビのホテルの紹介です。
観光地のクラビタウンやビーチにも高層建築物がありません。
歴史ある市街でもビルは低層階になっていて景観が保たれています。
プライベートビーチを備える高級リゾートや4つ星クラスのホテルも低層の建物やバンガローだったりします。
熱帯雨林の自然に溶け込んでいる気がします。
人気のライレイビーチにある高級リゾートも緑に覆われてます。
上質なレストランやカフェがいくつもあってデフォルトで朝食付きです。
ライレイビレッジリゾートの予約はこちら
早朝の静かなライレイビーチを目の前にした朝食は格別です。
クラビに来たら一度は泊まってみたいのがライレイビーチに並ぶ浜辺のリゾートです。
一方、料金が安いバジェットな宿泊施設はアオナンビーチ周辺に数多く集まっています。
客室数が10部屋に満たないプチホテルがメインストリート沿いにたくさんあります。
客室料金はハイシーズンでも1室1泊3千円くらいから。
ゲストルームが広くバルコニー付き。
低料金でも便利なエリアなので長めに滞在するのにはもってこいです。
ハーベストハウス(Harvest House)の予約はこちら
贅沢なホテルサービスは全くありませんが、気軽でアットホームな雰囲気も小さいホテルならです。
このくらいの規模のホテルは朝食は付きません。
メインストリート沿いならプチホテルでもカフェやバーを併設していて早朝から軽食を提供しているところもあります。
クラビにはタイ南部の料理が溢れてる
生地にチーズや材料をのせて一枚づつ焼きます。
後ろにオーブンがあります。
注文から焼きあがりまで10分くらい。
たっぷりのチーズとサラミです。(99バーツ)
生地は薄めなので一人で一枚食べれます。
普通のピザと違うのは食材がハラルです。
イタリアンなのにハラルなピザは初めて食べましたが美味しい一枚でした。
アオナンモスクの周辺はムスリムストリートと呼ばれていてハラルレストランが特に多いエリアです。
歩道には衣料品や土産物店も並んでいます。
(ムスリムストリートで探しても表示されませんがアオナンモスク周辺です)
ピザ屋台の隣の路面レストランです。
10人くらいは座れる簡易テーブル席がありますが人気のマレーシア料理店で夜はいつも混んでます。
作りおきの料理はないのでテーブル席の注文が重なるとテイクアウトの待ち時間もかかります。
本場のケバブ屋台や串焼きの屋台も並んでいます。
鳥唐揚げと鳥肉の串焼きを買ってみました。
串焼きは醤油ダレではなく甘辛のオイリーな食感で日本の焼き鳥とは別物。
ハラルの屋台やレストランではアルコールがないので、ホテルに持ち帰ってビールのつまみです。唐揚げはピッタリでした。
この通りもそうですが屋台によっては昼すぎまでの営業だったり夕方から営業する店もあります。
人気のアオナンボートヌードル
アオナンモスクから南に200メートル位、セブンイレブンの隣にあるリーズナブルな価格で美味しいタイ料理店です。
1階はカウンター席とテーブル席になっていて
2階にはテーブル席があります。
カウンターの上には中国系のグルメ団体のサインが出ていました。
(Local Favoriteとあるのでおススメの店という感じでしょうか)
カウンター席でビールが飲める店にはなぜか吸い寄せられます。
エビと野菜の炒め物を注文してみましたが、なるほど美味しい店です。
後日、肉料理を食べたくなって再度来てみました。
ビーフステーキやポークソテーがメニューに載っていたからです。
あいにくビーフが売り切れ。
ということでポークを注文です。
注文する時はソテーされた豚肉をナイフで切って食べるか、もしくは豚生姜焼きのような料理だろうと思ってました。
出てきたのは細切りポークで想像と違った!
考えてみればタイ料理はスプーンとフォークか箸で食べる料理です。
ステーキのようにプレートの肉を自分でナイフで切って食べるのは洋食なのでタイ料理だと細切りになってしまうわけです。
甘辛のチリソースをつけて食べます。
(注文は失敗しましたが量は十分です)
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