ゴールデンウィークに混雑しそうな旬な横浜の観光ポイント。ラッキーなことに直前の平日に行けました。
注目のポイントは二つ
この時期、横浜ベイエリアで観光客の目を楽しませているのが「ガーデンネックレス横浜2018」です。
5月6日まで花と風景と港をフィーチャーしたイベントです。
山下公園はもちろんのこと、日本大通り、帆船日本丸、港の見える丘公園などなど。一部を除きどの会場も無料で楽しめます。
こちらがガーデンネックレス横浜2018と里山ガーデンフェスタのパンフレットです。
- 会場受付にあります
- 割引券付きパスポートももらえます
それぞれの場所にはこの季節ならではの草木が植えられているんです。
同じガーデンネックレスの会場ながら、里山ガーデンだけが港とは離れた丘陵地帯の旭区にあります。
クルマ・バイクでのアクセスだと16号バイパス下川井ICからすぐです。
下川井ICは東名高速横浜ICから近くて、県外から横浜ベイエリアまで高速を使って行く人はいつもは通り過ぎているICです。
この里山ガーデンはズーラシアと四季の森公園にはさまれたエリアで横浜の中では「大森林地帯」にあります。
会場の周囲が森林で広いガーデンの南斜面に「大花壇」があるのがベイエリアと違う注目ポイントです。
もうひとつのポイントは広いバイク駐車場
公共交通機関だと里山ガーデンに行くには電車・バスを乗り継がないといけません。
ベイエリアもそうですが、GWに里山ガーデンに車で行くと、どうしてもズーラシア渋滞にはまってしまうからです。
ところがスクーターなら混雑を避けて気軽に行けてしまいます。クルマはズーラシアの北門駐車場を利用することになります。ちろん有料です。同じ敷地内にはバイク駐車場も併設されています。
バイクを安心して停めれるエリアがあるのでうれしいのですが、さらに「無料」なんです。
排気量制限もありません。あまり広報されていませんが、スクーターも大型バイクも安心して停められてゆっくりと楽しめるのがここのもう一つのポイントです。
早速、スクーターで向かってみます
下川井ICを降りて丸子茅ヶ崎街道を進み「動物園交差点」を左折するともう道路の両側には色とりどりのつつじです。
そのまま直進してズーラシアの正面入り口を通り越してズーラシア北門駐車場に向かいます。
どこまでもつつじが咲き誇ってます。
右手に見えてくる里山ガーデン入り口も通過すると目の前にズーラシア北門駐車場があります。
左手にバス降車場で右手にクルマ駐車場です。中央の黄色線で仕切られた通路を進みます。クルマもバイクも直進です。
クルマは帰りに支払いです。(一日1000円)
バイク駐車場はそのまま直進です。帰りもクルマ用のゲートを通りません。
右方向のサインはクルマの誘導サインです。バイクはもう少し直進です。
すると左手にバイク駐車場が見えてきます。
広くて余裕で停められます!
ここから徒歩で里山ガーデン入り口に向かいます。
正面入り口です。右手奥が無料シャトルバスの乗降場です。ズーラシア正門のバス乗り場まで往復してます。
アクセスが悪い里山ガーデンでもお年寄りが多いことに納得です。
キッチンカーやイベントブース
正面入り口広場の休憩エリアではキッチンカーが営業してました。各種イベントブースも設置されてます。
まだ大花壇の手前の広場なのに周辺は花がいっぱい。
大人気の「大花壇」はすぐ近くです。ウッドデッキで気持ちのいい橋を渡ります。大花壇までバリアフリーなんです。
ウッドデッキを渡り終えると眼前に「大花壇」が広がります。
大花壇を仰ぎ見る位置にベンチが配置してあります。のんびりと里山ガーデンの草木を見ながらおしゃべりする人たちもほのぼのしてます。
花の種類は100種類
急な階段はなくて、緩やかなスロープだけで会場全体を歩いて回れるのでじっくり楽しむことができます。
ガーデン内に2か所設置されたスタンプを押すと隣のズーラシア入場料が半額!になるスタンプラリーもあります。(平日限定)
ガーデンの端に目をやると森林と草花に囲まれた緑地だけのエリアがあります。
ここは自由にくつろげるピクニック広場です。
一般の公園の緑地だとここまで青々として密集した芝はあまり見たことがありません。
家族連れはサンシェードを広げてます。子供たちも気持ちよさそうです。
ファミリーサイズなのにどこでも簡単に広げられるサンシェードが増えました。
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横浜市内でここまで草花と樹木に恵まれたピクニック広場はあまりありません。
今は「大花壇」が注目の的ですが、里山ガーデン自体は周囲の森林や雑木林の中の散歩道や菜の花畑などがあるとても広いガーデンです。小径を一周するだけでも十分森林浴を楽しめます。
ガーデンネックレス横浜のベイエリア会場の山下公園の様子はこちらです。
以上、「ガーデンネックレス横浜 スクーターで里山ガーデンに行く」でした。