大さん橋マルシェ 豪華客船が接岸するエプロンで食を楽しめる

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大さん橋マルシェってなんだろうって思ったのでお昼どきを狙ってちょっと覗いて来ました。入場自体は無料ですし、もちろんスクーターで行けば駐車料金も不要です。

バイク・自転車の駐車場は大さん橋右手前の大さん橋ふ頭ビルの脇です。あいにく自転車・バイク駐輪場はほぼ満車でした。
でもこの日はこの駐輪場の向かい側に臨時駐車場がオープンしていました。こちらも無料です。

広々としたエリアです。すでに大小のバイクが10台くらい駐車してありましたが、このエリアだけでも4、50台は停められそうです。
この広さがあればバイクや自転車がひしめき合うこともなく気軽に駐車できます。

ここにスクーターを停めて早速大さん橋マルシェに向かいます。大さん橋ふ頭ビルの横のフェンスが開いていて入り口表示がありました。
普段はこのフェンスは閉まっていて入出管理されている場所です。
フェンスの先はエプロンで空港に例えると旅客機が停まっている駐機場と同じで一般人の立ち入りができない制限区域です。

ここに入れる機会は滅多にありません。このゲートを過ぎると目の前にエプロンが広がってます。大さん橋に観光に来ると屋上のデッキから眺める場所です。今日は大さん橋の屋上を下から眺めてます。

長いエプロンにそって様々な食品や物品の販売ブースが並んでいます。入り口を入ってすぐの場所が大さん橋のバースです。
Aバースといえば普段はロイヤルウィング号の定位置です。山下公園側でいつもはこんな感じです。

同じく山下公園側で豪華客船が停泊するのがBバースです。これは以前、アムステルダム号のBバースに停泊していた写真。A・B両方のバースを使うくらい大きな豪華客船です。今日、大さん橋マルシェが開かれているのはちょうどこの客船の真横のエプロンあたりになります。






エプロンから見ると大さん橋の2階と屋上は屋根のように出っ張っていたんですね。
この場所ならたとえ雨が降り出しても傘なしで歩けます。キッチンカーもたくさん出ていて作りたての暖かい料理もいただけます。

訪れるまでは、神奈川の地産地消の食がメインのイベントかと思っていたんですが、ちょっと違いました。
全国から出店していました。食に関する店舗がほとんどですがジャンルはかなり広いです。

海が真横のエプロンには係留柱に沿ってフェンスが立てられています。フェンスのすぐ向こうは海です。氷川丸・山下公園を眺めながらエプロンで食事ができてしまうんです。視線を遮るものが何もないので周囲の景色も最高です。
食事をしたり休憩できるテーブルがフェンス沿いにずらっと並べられていて食事をするファミリーも楽しそうです。
ベビーカーが目立ちます。
ベビーカーや小さなお子さん連れで大さん橋の屋上に行くとなると入り口から屋上デッキまでずっと押して上るか、エレベーターで二階まで上がってから屋上ます押すことになります。
でもここはエプロンなので大さん橋入り口からバリアフリー。楽々押してこれます。

今年から開催されて今回で4回目という大さん橋マルシェ。また次回の開催が楽しみなイベントです。

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