国立病院機構相模原病院と少し名称が長いですが、「国立相模原病院」といえばわかり易いですね。病院前のバス停も国立相模原病院です。
最寄りの小田急相模原駅への路線バスはかなり便数が多いのと相模原駅以外にも町田駅方面や北里大学病院方面など各方面へのバスが出ています。
駅からは1キロ以上あるので、徒歩だとかなり歩きます。
駅から病院へのまっすぐな道路は途中までクルマは一方通行で歩道が広めなのでお見舞いで訪問するなら歩いてみても良い気がします。
相模原病院の歴史も古く病院HPによれば昭和13年に臨時東京第三陸軍病院として創設されています。相模原でも陸軍病院では「東京」と名付けられていたんですね。
近くにあるのがキャンプ座間と在日米軍の住宅。どちらも旧日本陸軍の施設があった場所で戦後に米軍施設となった場所です。
相模原病院がもともと陸軍病院としてこの地に創設された理由がわかります。
戦後まもなく国立病院となり病院正面に生い茂る樹木を見ても病院の歴史を感じることができます。
敷地も他の病院に比較して余裕があります。国立病院初の臨床研究センターも敷地内にあって、以前は付属の看護学校もあったそうです。
病院駐車場もそれなりに広さがあります。
相模原地域は道は平坦なのですが、全体的に市内を東西方向につなぐ広い通りが少なくて国道16号に抜ける通りが混んでしまうことが多い気がします。
住宅地も住宅が密集していてクルマの相互通行が難しい狭い道路が多い印象です。
でもスクーターならクルマとのすれ違いは問題ないし県道の混雑をさけて走ることもできます。相模原病院もスクーターを使えば朝夕の渋滞を回避出来そうです。
相模原病院の自転車・バイク駐車場です。正面入口のクルマ駐車場ゲートの横を抜けるとすぐ左側に駐輪場表示がでています。
理容室や売店がある場所です。売店の前にも自転車が停まっています。
この売店の奥に自転車・バイクの広い駐輪場があります。バイクエリアにも一部屋根があるので助かります。