スクーターでプーケットビーチ巡りーKathu Waterfall編

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プーケットのパトンビーチに滞在しながらスクーターで島内のビーチをあちこち巡ってきました。

今回はビーチを離れて島の奥を目指すことにします。

山の中の滝「カトゥー滝」が目的地です。
プーケットのガイドブックには必ず記載されいる有名スポットです。場所はここです。

パトンビーチからのアクセスです。空港やオールドタウンへ向かう主要道路のPhrabarami Roadを通ります。

クラクションが鳴り響く峠の頂上を抜けて、しばらく道なりで信号のある最初の交差点を左折します。

交差点手前にはカトゥー滝への道案内は特にありませんした。左折方向にはゴルフ場への案内表示が道路標識と同じ配色で設置されてます。

道路標識とゴルフ場への道案内の見分けがつきづらい。ここを左折してもまだ片側2車線の広い道路です。

道が緩い右カーブになったら通りを左折します。手前の左側に「←KATHU WATERFALL」と青い案内表示があります。

ここまでくれば安心です。この先を左折すると道は狭くなりますが、あとは道なりにいけば滝に到着します。

山に近づくと少し上り勾配が急になってきます。道の突き当りが小さな広場になっていて、そこがカトゥ滝の入り口の駐車エリアです。
小さな飲食店がある程度で想像したよりも控えめな感じです。

ワゴン車や小型車が道路沿いに停めてあるのでその並びにスクーターを停めます。
入口はコンクリート製の小さな橋です。

下の写真は橋を渡ってからスクーターを停めた方向を振り返って写したものです。すでにプーケットとは思えない山奥で清流が流れる渓谷のような印象です。

橋をわたった先に急な階段が見えてきます。
階段の上から小さな子供を連れた女性が降りてきています。滝までの道は悪路なのかもしれないと想像していたので意外でした。

かなり急な階段ですけど小さな子供でも行けるくらいならきっと滝も近いんだろうと勝手に想像してしまいました。

この階段は序の口でした。近いと思い込んでいたので早足で登ってみたのですが階段はこの後も続きます。平坦な部分もすべてコンクリートの道路になっていてサンダルでも登れます。

途中、だらだらとした上り階段もありますが急な階段もあります。
さっきの子供もここを登ったんでしょうか。

階段だけでも400段以上あります。てっきり近いものだと期待していたので急ぎ足で登ってしまって滝につく前に汗が噴き出しそうです。

山の中といっても気温はかなり高いので階段はゆっくり登ったほうが良さそうです。

やっと小さな滝が見えました。ここは数メートルの落差でメインの滝ではありません。

すでにかなりの汗をかいていたのでこの清流だけでも涼しげに見えます。

ここを過ぎると上の方から滝の音が聞こえました。目的の滝が近いことがわかります。

最後に曲がりくねった階段を上りきると到着です。写真だけだとわかりませんが10数メートル以上の落差があります。


滝つぼは浅くて小魚が泳いでいるのも見えます。岩肌を流れ落ちる水の音に清涼感を覚えます。到着した時は誰もおらず、静寂の中で滝の音しか聞こえません。

熱帯雨林の山中なのでまわりはジャングル。針葉樹林の多い日本とは趣がことなる滝の景色かもしれません。

しばらくすると女性YOUたち3人組が登って来ました。滝を見つけて話も弾んでいるようです。

この滝のすぐ下流にも小さな滝が見えたので降りてみます。

急な上にゴロタ石が多くてちょっと歩きにくい。足元は水にぬれて気持ちが良くて夏の沢歩きといった風情でしょうか。沢の下にもこんな滝が続いてます。

さらに下に行くにはちょっと危険そうなので先ほどの滝つぼまで登ります。
登ってみると滝の音も大きいのに、さっきのYOUたちの声が響き渡ってます。

いつの間にかYOUたちが水着になっていて流れ落ちる滝の中腹の岩で水と戯れてます。

流れるプールならぬ流れ落ちるプール状態です。たしかに二人とも気持ちよさそうに声を上げてました。
3人目のYOUも滝の横でワンピースを脱いで水着になります。

滝に来る前から水着を着込んでいて、その上にワンピースなりTシャツを着てここまで登ってきていたんですね。

以上、プーケットの涼しげなカトゥの滝でした。
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