グーグルマップ(Google Maps)の大幅アップデート後に試してみたり使ってみた感想を記事にしています。
前編では読めない漢字駅名や地名の読み方・意味もGeminiが表示したり、グーグルマップアプリだけ言語を英語に設定(OSは日本語のまま)すると漢字の駅名の上に英文字が表示される便利な使い方も。(下の赤丸が難読駅名と英語です)
前編はこちら
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グーグルマップアップデイト(前編)難読地名が簡単にわかる
グーグルマップ(Google Maps)で10年ぶりの大幅バージョンアップが行われて数か月。グーグルマップの進化ぶりが注目されてます。 かつてはこんな揶揄も。 ...
後編ではGeminiでツーリングも電車旅も楽しくなり旅の内容も広がりそうな内容を書いて見ました。
スマ―トフォンで使うグーグルマップはアプリ版(Android/iOS)でパソコンではPC版(Web版)で一見どちらも似てますがかなり違っています。
Geminiの使い易さはアプリ版で際立ちます。(記事はAndroidのアプリ版がベースです。説明・画像はiPhoneと異なる場合があります。2026年8月現在)
テレビやラジオの旅番組あるいはYoutubeで紹介された旅行動画を見てそこに行きたくなった時は机上のPCでグーグルマップを出して地名や店名をキーインしたりマップをズームしたりして検索です。
今は手元のスマホに「OKグーグル」と話しかけ「○○県の〇〇という場所をマップで表示して」と告げるとピンポイントで表示されます。
画面下に「Geminiに相談」と表示されます。緑色の丸の中のマイクをタップするとGeminiがスタンバイです。
(この時、TVやラジオを付けたままだとGeminiはTV・ラジオの音声を認識して回答してしまいます。凄い!)
藤沢の江の島から芦ノ湖元箱根へのルートを聞いたらこのルートが表示されました。
クルマでの二通りのルートと有料道路料金が表示されました。¥190円のルートは有料の西湘バイパスと無料の箱根新道で到達。¥1,090円のルートは有料のアネスト岩田ターンパイク箱根経由ですね。
画面左下に表示された画像をタップすると目的地のストリートビューが表示されます。
有料道路料金が表示されたことで旅の計画が一層楽になってます。以前はNEXCOのサイトのドラぷらでルート毎の料金検索を繰り返してました。
(料金表示は普通車ETCですがその料金を2割引きにするとほぼ軽自動車ETC=二輪車ETC料金に相当します)
公共交通機関をタップしたら電車+バスの経路と運賃が数多く表示されます。江の島から元箱根まです。
ただし江の島出発時のルートは自分の予想と大違い。
まずはJR藤沢駅に行くために江ノ電の江ノ島駅か小田急線の片瀬江ノ島駅まで徒歩で向かうと思い込んでました。
でももう一つ便利な路線バスがありました。江の島内のバス停からから歩くことなくJR藤沢駅に行けます。出発時刻も表示され到達時間・料金もわかります。
Geminiがローカルバスの時刻表まで理解しているのはビックリですが逆に心配になることも..
太川陽介・蛭子能収コンビで始まった人気番組がテレ東のローカル路線バス乗り継ぎ系の番組。
バスの路線を苦労して調べ、乗り継ぎに間に合うかどうかというスリル感も。乗り遅れたら飛び込みで入った安宿で逆に温泉や地元料理を堪能してしまったり。
Geminiの登場で路線バス乗り継ぎ系番組はどうなってしまうんでしょう。
実際にルートを調べる機会が多いのは現在地から目的地への単純なルートです。
手っ取り早いのはマップの上部のマイクマーク(赤矢印)をタップです。(黒矢印は地図の種類を選べる)

すると「行きたい場所を音声入力してください」と表示されます。

目的地の地名や駅名または建物名称を一言告げるだけです。
(長い名称を告げる時はカンペを用意した方がスムーズ)
次に多いルート検索は自宅にいて旅行を計画する時やオフィスで出張の計画を立てたりする時でしょうか。
仕事でローカルに出張する時は一泊で複数の取引先や工場を訪問したりします。スケジュールはタイトだし時間も厳守。
Geminiが役立ちそうです。
再び江の島を例にします。
グーグルマップを立ち上げたスマホに向かい「OKグーグル」と話しかけて「藤沢市の江の島を表示して」と告げると画面いっぱいに江の島が表示されました。(スマホのホーム画面から「OKグーグル」で同じ内容を話しても表示されます。)
「江の島で美味しい和食料理の店を紹介して」と告げるとGeminiは検索結果を表示し同時に音声で順次お店の紹介を始めます。
旅行でも業務出張でも初めて訪れる街の地元料理や名物料理など事前に調べたお店なら期待通りのことが多いですが、偶然入ったお店はイマイチだったことが多い気がします。
注目のイマーシブビューです。
グーグルアップデイトで登場したビューです。都市部から順次ローカルでも見れるようになっています。
世田谷区の砧公園から駒沢公園までのルート表示です。
朝の通勤時間で混雑するルートのせいか予想と違うルートでした。
画面左下の画像をタップするとイマーシブビュー動画で始まります。❶~❹の画像は切り取りですが実動画の方がわかりやすい。

(俯瞰的なビューの動画なので実際に運転した時のドライバー目線とは異なります。)
同じルートでも、上とは時間帯が違う午前5時前(夜明け前)にルート検索してみました。

到達時間が早くなりルートも直線的です。
驚きはルート検索したその時間帯の景色が再現されていることです。
夜明け前なので全体的に暗めで東の方向は明るくなってます。日の出が近そうです。(行ったことがない海外の大都市の朝焼けや夕焼けの街並みも期待できますね)
旅行で行きたい市は決まっているけど具体的な地名や店舗名がわからない時のルート検索のヒントです。
例えば名古屋へクルマで行きたい時にOKグーグルに「現在地から名古屋市までのルートを表示して」と告げると市役所周辺のどこかに目的地のピンが立ちます。
「名古屋市」と告げたらなぜ市役所周辺なのか。
グーグルマップでは告げた市の行政領域の中心点(重心点)や代表点に目的地のピンを立てるそうです。(市役所は目的地ではないのでピンは立たない)
注意したいのは「市」でなく「県」と告げた場合です。
「愛知県へのルート」と告げると岡崎市あたりにピンが立ってルートが表示されます。県の中心点と認識されたようです。
県によっては誰も行かない山の中!にピンが立ってしまいます。
旅行先は○○市とか△△村を考えているけど施設名まで分からない時は「○○市役所」「△△村役場」がとりあえず便利です。
そのエリアの中心地に立地していて仮に到達時間・料金だけ知りたい時など参考になります。









