ツーリングの目的地のひとつ、河口湖の湖畔から近い久保田一竹美術館です。英語表記では「ITCHIKU KUBOTA ART MUSEUM」
ミシュラングリーンガイドでは最高の三つ星が付与されています。
グリーンガイドで三つ星が付与されているのは東京国立博物館など日本でも名だたる博物館や美術館、京都・奈良の国宝が所蔵される歴史的建造物や日本を代表するような眺望の場所です。
現代の日本人芸術家の美術館が三つ星なのは凄いこと。
正門です。春でも紅と新緑の木立のコントラストが見事です。
訪れたのは日曜日の午前中ですがこの時間に入場する観光客の半数以上が外国人でした。
正門の門は木製の扉でオブジェのような金属製のフェンス。
入場前から独特な世界観を感じさせてくれます。
尖った鉄製の突起が並ぶ門扉も印象的です。
門をくぐり右手に大滝を眺めながら進むと美術館新館の受付です。
新館一階にはギャラリーとミュージアムショップ。石を使った独特な外壁と床。天気が良かったせいか南欧の雰囲気さえ感じました。
新館2階のカフェ。美術館は河口湖から近いのですが湖周辺の建物は木立で見えません。
カフェからは正面、木立の奥に富士山が見えます。(この日は雲に覆われてました)
新館の奥のなだらかな石の階段の上に本館が建っています。
作品展示室は世界的に有名な友禅染の着物作品が所狭しと展示されています。本館内部は撮影禁止です。
入場券に印刷された友禅染は、富士山「恩」でした。
本館の構造はピラミッドを思わせる四角錘です。
屋根材に覆われているので外観からはわかりませんが展示室室内からは四方八方から太いヒバの木の大黒柱が斜めに立ち上がり頂点で結合されています。
計16本の柱と太い梁は釘を使わない工法で東日本大震災でもびくともしなかったそうです。
展示室奥の階段の先が茶房、一竹庵です。
目の前に見事な庭園。フレームに収まった絵画みたいです。
本館を建てた時はカフェの場所は久保田一竹の居室だったそうです。
新館・本館の展示をさらっと見るだけなら1時間程度ですが時間があれば、様々なコレクションも楽しんで茶房やカフェでのんびり過ごすのが良さそうです。
久保田一竹美術館ホームページには割引クーポンやデジタルカタログが掲載されています。
紅葉の時期に再び訪れたくなる美術館でした。









