城ヶ島公園から花暮岸壁まで10分もかかりません。
岸壁の釣り客の沖を航行しているのは「にじいろさかな号」です。
この遊覧船は半潜水式の観光船で海中散歩がウリです。
城ヶ島大橋をくぐった先の海中ポイントを巡ってうらりマルシェに戻る途中のようです。
花暮岸壁は以前は一般のバイクやクルマも岸壁エリアに駐車できた気がしますが、現在は港湾関係車両のみです。
三崎の街をブラブラしたいので岸壁エリア外に停めて1時間ほど散策予定です。
この日花暮岸壁で偶然出会ったのが湘南丸の出港風景でした。
海洋科学高校の実習船です。
今日から3カ月間の遠洋航海に向かうそうです。
見送られる高校生も見送る家族や友人もしばしの別れを惜しんでいます。
三崎の街です。
この建物は三浦消防署三崎出張所。外観が和風で白壁の消防署です。
三崎1丁目の街並みです。この先にまぐろ工房のくろば亭があります。
秋葉大権現と書いてあります。ちょっと寄ってみたかったのですが...
ライディングブーツで階段は結構疲れる、と登りたくない理由をブーツのせいにして街歩きを続けます。
このあたりは三崎3丁目。昭和のレトロ感が漂い過ぎる建物発見。
正面の扉を良く見てみると。
「ユニバーサル広告社」
聞いたことがあるような。
調べたらテレビ東京のドラマの題名です。2017年に放映された沢村一樹主演のコメディドラマのロケ地でした。
ユニバーサル広告社から近い岸壁方面に向かう通りです。
まぐろや三崎の魚を売りにする食事処「まるいち食堂」がありました。
大きな看板が目印です。街歩きもしたので昼時まで時間はありますがすでに空腹。
三崎のまぐろは遠洋のマグロでこちらもインドマグロです。
いただいたのは中トロと赤身、白身はブダイの刺身。
マグロはもちろんブダイも脂がのってて旨い。この刺身定食で1500円。美味しい上に満腹です。
食事エリアが広い。店舗の向かいの空き地がに簡易テーブルを使った飲食スペースになっています。
真冬と真夏以外なら屋内よりも広々した屋外の方が気持ちがいいですね。
ここからは以前に記事にしたエリアなので簡単にご紹介します。
三崎でマグロを堪能したり地元の農水産物を買うのに一番人気はうらりマルシェでしょうか。以前はツアー客も多かったような。
うらりマルシェ
1階がさかな館で2階がやさい館です。
営業時間 終了時間は早めです。
さかな館 平日 朝9時~夕方5時
日曜 朝7時~夕方5時
やさい館 平日 朝10時~夕方5時
土日祝朝6時~夕方5時
駐車場
クルマ 最初の1時間220円
(駐車サービス券あり:うらりマルシェ及び三崎下町の提携店での一定額以上のお買い物)
バイク 無料(クルマ駐車場入口ゲート横)
三崎で早朝から営業している食堂があります。
卸売市場の2階にある三崎「魚市場食堂」です。
営業時間
平日 朝6時~夕方4時
土日祝 朝6時~夕方6時
新鮮なマグロ以外にもメニューはいろいろあるそうです。
釣りに出かけた時でも早朝から営業しているのは助かります。
以上「城ヶ島ツーリング 断崖絶壁のウミネコ展望台はおすすめ 三崎の下町歩きや街の食堂も」でした。