飯山妙高高原線(県道96号)経由で湯田中へ。
野尻湖から一般道を走って農村の風景を見ながら湯田中に向かってみます。
飯山妙高高原線(県道96号)を走ると沿道の田んぼが黄金色で刈り入れ間近でした。
振り返ると右手に黒姫山、左手に(たぶん)飯縄山を望むのどかな里山風景が広がります。
FZS25のグリーンとゴールドのホイールが背景に妙に溶け込んでしまってます。
県道96号線はしばらく緩やかな勾配で登っていきます。
峠を越えて下りになると床下が少し高い構造の家屋が目立ちます。
飯山にも近いので豪雪対策ですね。
そんな景色を眺めて走っていたらすぐ中野市に入りました。
湯田中まではもうちょっとです。
夜の湯田中駅にちょうど長野駅から列車が到着しました。
長野電鉄の終着駅です。
湯田中駅駅舎です。
駅舎の改札(西側)とホームを挟んで反対側には温泉もありました。
楓の湯です。駅と温泉が一緒なんてさすが湯田中。
駅前温泉と書かれてますが駅舎にもなっているので駅ナカみたいなものですね。
長野電鉄で来る機会があったら特急の出発時間までかけ流し天然温泉でのんびりしてみたいですね。入浴料は大人300円。
時間がなければ入り口の向かいに足湯(無料)もあります。
湯田中温泉街のネオンサインです。緊急事態宣言が解除されたばかりで暗くなってから歩く観光客はまだ少ない。
日曜日だからなのか、それとも休業してしまったからなのか暗くてわからなかったのですが居酒屋系の店舗は閉まっている店が多い。
ネットで地元の名物料理や地酒を提供してくれるお店が見つかっても直接電話してみた方が良さそうです。(ホームページを公開しているお店でも良く見ると1年以上更新されていないことも)
ホテル水明館です。伊藤園ホテルズチェーンのひとつです。
クルマ駐車エリアとは別に白線が引かれたバイク駐車エリアがありました。大型バイクでも10台以上停められそうです。
広いロビー。団体客も入れる大型ホテルです。
雰囲気的には懐かしい昭和という感じもします。
二日目の宿泊地に湯田中を選んだのはどこでも天然温泉があるということと部屋が広いホテルが多いという点です。ビジネスホテルだとどうしても部屋は狭くなります。
Wifiもすぐにつながって通信速度も十分。
このホテルが気になる方はこちらのJTBの国内宿泊予約サイトの目的地・キーワードの欄に「ホテル水明館」と入れて検索すると表示されます。
実は湯田中に到着してから少し時間があったので志賀高原の紅葉具合を見にさっと一回りしてみました。
例年なら9月下旬から紅葉が始まるそうです。色鮮やかな場所があれば歩いて写真を撮ろうかと。
最初の琵琶池はほぼ緑色。奥志賀近くまで行ってみても山々は濃い緑...
もしかしたら紅葉の画が撮れない!?
明日最終日は横手山にも行きます。しっかり紅葉しているに違いない(ほぼ願望)
二日目最後の画像はホテル水明館からの夕焼け空。
明日も天気は良さそうです。
Day2まとめ
(走行距離)約160キロ
(訪問・経由地)
・バードライン
・大望峠展望台
・戸隠神社中社
・野尻湖
・信濃町の里山
・湯田中温泉
・志賀高原(一部)
(FZS25)今日も絶好調(実は立ちゴケ1回)
秋の信州ツーリング初日と最終日の様子はこちらです。
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