いつもはレザークラフトで自作した小物をご紹介していますが今回は市販の革ベルトです。
革工芸のサイトを見ていて偶然見つけた本革ベルトです。
飾り気のないシンプルなベルトですが革は栃木レザーです。
いつも安価な合皮のベルトを購入していたので合皮と本革のフィット感の違いが良くわかりました。
合皮のベルトは「硬さ」があります。前屈したり腰をひねった時にベルトが痛い時もあります。
本革は生地自体に多少の伸びがあるし、着用していると体型にフィットする感じです。
革ベルトには革バンドの時計も似合いそうです。ジッポーもいいですね。
実はこのベルト価格は2千円くらいでした。
「訳あり」というキャッチコピーでしたが目立つキズやシワはありませんでした。(商品のレビューコメントが良いのも納得です)
個体によってキズの程度が異なると思いますが、着用出来ないようなキズがあれば販売自体無理ですよね。
試しに栃木レザーのベルトを購入してみようという人にも手軽な価格です。今回は楽天で購入しました。こちらです。
価格:2,197円 |
初級者とはいえ一応レザークラフトをかじっているのでこの価格でこれだけ良い商品はほとんど見かけないと思います。
エッジの部分は黒く染色されていますが擦れる部分なので使用していればおそらく色が薄くなってきます。
目立つようであれば革用の染料を塗っても良いし、そのまま使っても革らしくて良さそうです。普通の革製品のように手入れをすれば長く使えそうな気がします。