ヤマハFZS25にハンドルブレースを取り付けました。
バーグマン200はハンドルが覆われていたのでネイキッドバイクならスマートフォンホルダーとかUSBポートとか楽に取り付けられそうだと思ってました...でも取り付けられる場所は意外に少ない。
ハンドルのセンターは水平。ここにスマホを付けるとメーターパネルが見えないしエンジンキーの抜き差しにも邪魔になりそう。
グリップの近くはケーブル類が密集。
そこでPOSHのハンドルブレースを購入してみました。クランプとセットで販売されているものです。
アルミ材質でカラーは15種類。
ホイールにあわせてゴールドにしました。
(購入してから気付いたのがゴールドにも二色あること。FZS25のホイールに合わせるならゴールドよりもシャンパンゴールドのようです)
購入する前に取付位置の幅を確認。
230mm~240mmくらいです。
ハンドルブレースのシャフト本体の長さは様々あります。
FZS28に合ったのはシャフトの長さが187mm、クランプを合わせた長さが235mmになります。
シャフトとクランプは別々に購入できるので色を変えてみるのもオシャレです。
FZS25のハンドル径は22mmで普通のタイプ。
クランプの内径は22.4mm。
クランプで挟むハンドル側に透明のテープを二重に巻きました。
後は六角レンチで締めるだけで装着完了と思っていたらちょっと違いました。
ハンドル左右の曲がった部分に合うサイズなのですがパイプがわずかに扁平していてクランプの内径22.4mmに収まらない!
(曲げ加工にもよるので個体差もありそう)
パイプを挟んだクランプとシャフト本体を付属のボルトで締めてみるとクランプとシャフトの接続部に隙間が出来てしまう。
シャフト本体の両側にワッシャーを挟んでとりあえず隙間は埋めました。
ただワッシャーを2枚挟んだことでボルト(5Mx18mm)の長さに余裕がありません。(3mm以上長いボルトに差し替え予定です)
取り付けたハンドルブレースです。
中央部が細くなっていてイグニッションキーの抜き差しでも邪魔になりません。
後方から見てもシャフトは水平だし邪魔なものがないので各種ホルダーの取り付け・取り外しが楽そう。
FZS25に後付けでUSBポートも取り付ける予定です。USBポートは取り付けたら外す必要がないのでシャフトの下のハンドル本体に取り付けられます。
今回のハンドルブレースはアマゾンで購入しました。
ポッシュ(POSH) バイクハンドルブレースセット ゴールド シャフト(187mm) クランプ(22.4mm) 新品価格 |
ハンドルブレースに期待していたのはもうひとつ振動の減少。
アイドリングからエンジン回転数4千回転くらいまでは単気筒らしいエンジン鼓動です。5千回転前後の走行だとハンドルのビビリ感が気になってました。(最大トルクの6千回転はむしろ減る)
取り付けてから16号バイパスや横横道路を走ってみました。
数値で表現できませんがハンドルの振動は若干マイルドになった。(気もします)