革工芸⑤ 本革でカセットボンベ(CB缶)カバー  

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ャンプ用品には本革を使うだけで質感も雰囲気もガラッと変わるものが結構あります。

革工芸を始めてみると自分なりの工夫ができてオリジナル感が出る気がします。本革といっても端切れ革を使うのでコストも意外に安く収まります。

セットボンベ(CB缶)に本革でカバーをしてみるとガラッとイメージがかわりました。コンパクトバーナーはCB缶がむき出しになります。

バーナーの熱が直接CB缶に当たることを防いでくれてバイクで運ぶときもカバーをしておくとガチャガチャしません。

っている端切れ革でも一番柔らかい部位を使います。
床面はいつもよりしっかり磨いてから裁断しました。

柔らかい革は手縫いが難しい。
巾着袋のように袋状にするなら良さそうですが、硬さが必要な小物には向きません。(柔らかくてもヌメ革なら硬化剤を使うとかなり硬くなるということを革工芸のYoutubeで知りました)

カバーの固定はばねホックです。

カバーの取り付け・取り外しもホックなら簡単です。

カバーに取り付ける引手をカバー本体に縫い付けます。
革が柔らかいので先に本体に接着します。

着には100円ショップで見つけたゴム・革用のボンドを使ってみます。

接着面両側に塗布してしばらく置いてから貼り付けます。

接着具合はG17よりの方がしっかりしてる気がします。単に縫い合わせのための接着ならこちらでも十分です。

気になったのは化学臭が強いこと。完全に乾くまで待たないと臭いが強い。

接着出来たので菱目を打って縫いです。菱目打ちはすんなり真っすぐ打てました。

力に固定して縫い始めます。

引手の部分から縫い始めるとぐにゃぐにゃと革が曲がります。
糸を強く引っ張ると食い込んでしまいます。

この引手部分だけは硬い革を使うべきでした。

引手の楕円部分の糸がきれいに縫えてません。
菱目打ちからすべて縫い終えるまでに1時間半くらいかかってます。
(硬い革だったら1時間はかからない?)

銀面(革の表面)にツヤがないので途中でミンクオイルを塗りこみました。
少し色が濃くなりツヤも出た(気がします)。

引手にホックのメスを打って本体にオスを取り付けます。

縫いとホック打ちが終わりました。
はみ出した革を切ってコバを磨いて完成です。

機能としては十分ですが見栄えが今一つ。
使い途がない柔らかい革なのでしょうがないとあきらめました。

ンパクトバーナーに取り付けてみます。

スチールのホック部分はバーナーの熱が当たらないように側面か下側が良さそうです。
蝋引き糸は高熱には弱そうなのでバーナー側と底側も縫ってません。




今回の自己採点です。
(100点満点)

・引手部分にも柔らかい革を使用 マイナス10点
・楕円部分の縫い方が荒れている マイナス20点
・作業時間は合計3時間以上   マイナス10点
・サイズはぴったりで満足    プラス     5点

結果 65点/100点中

は見栄えは無視してコンパクトバーナーの輻射熱を防ぐ目的なら簡単な方法があります。

飲料のアルミ缶です。
ビール缶を切ってCB缶にかぶせてみました。

アルミ缶は金属バサミで簡単に切れます。

サイドに切れ目を入れてこんな感じで飲み口がある上側をくりぬきます。
残った破片は鋭いのでペンチで内側に曲げます。

缶ビールの上部のすぼみがちょうどCB缶の先端にひっかかるので外れにくい形状になります。同じ形状なら他のアルミ缶でもOKです。

実質材料費ゼロで作業時間も10分程度です。

以上、「革工芸⑤ 本革でカセットボンベ(CB缶)カバー」でした。

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