次のホテルはThe Heritage Hotels Sathorn (CK House)
ホテル名称はCK Houseの方がしっくりきます。
チョノンシー駅ではなくスラサック駅に近い位置になります。スラサック駅まで徒歩8分くらい。サトーン通りにある聖ルイス病院の南側です。
OYO236とは対照的に築年数が経っているので建物の設計の古さはいなめません。
客室が広くて解放感があるくらいです。
キングサイズベッドとソファー、ダイニング用の小さいテーブルもあるのにスペースに余裕があります。木製のクローゼットも大型です。
古いタイプのサービスアパートメントだとこんな感じの広いスタジオルームに小さなキッチンまでついていたりします。
バルコニーも解放感があってサトーン通りの高層ビル群の夜景も見渡せます。
正面に見えるのは一般のアパートではなくて聖ルイスカレッジの寮です。
寮とは離れているので学生たちの賑やかな声は聞こえず静かな環境です。
最低限のカラトリー類も揃っているので、いつでもレギュラーコーヒーや熱い飲み物を飲むことができます。
夜までPCを使う場合は夜食に軽くインスタントラーメンもありですね。テーブルと椅子もしっかりしているのでPC作業もはかどります。
小さめのホテルとは言えレセプションを毎日一人で切り盛りするスタッフには感心です。
同系列のホテルがすぐ近くにあります。H-Residence Sathorn です。
こちらは築浅で屋上に眺めが良いプールがあります。レストランもありこのエリアでは比較的大きなホテルです。長期滞在ならここはおススメです。
CK House宿泊客は無料で屋上のプールを利用できます。(2019年8月時点)
サトーンにこだわった理由
ホテルを変えてもサトーンエリアに滞在したのはチャオプラヤー川の西側、トンブリー地区へのアクセスが楽なためです。
トンブリーにある水上マーケットをスクーターで観光した様子はこちらです。
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今回はスクーターでトンブリー方面にプチツーリングもしたのですがホテルから10分も走るとタクシン橋を越えてしまいます。
朝夕渋滞するサトーン通りも昼間だとトンブリー方面は空いていて走り易かった印象です。
スクーターを使わなくてもBTSシーロム線を2駅乗るだけでチャオプラヤー川を渡ることができます。
もしスクムビット通りからトンブリーに行くとしたらスクムビットの渋滞のクルマの間を縫うように走ることになります。
他の渋滞道路も走ってみて気が付いたのが、実はサトーン通りはバイクが走り易いことです。サトーン通りもこのようにバイクは多いんです。
でも車が詰まり始めるとバイクは左端に寄ります。
渋滞で進まない車をしり目にすいすいと走れるバイクレーンがあるんです。
バンコク中心エリアではこういうバイクレーンがある大通りは見かけません。渋滞時は日本と同様に歩道とクルマの間の幅の狭い空間を抜けることになります。
バンコクも郊外に出てしまえば広めのバイクレーンがあります。日本でもこのレーンがあれば朝夕のバイク通勤も楽そうだなぁと感じました。
CK Houseにチェックイン後、早速レンタルバイク店(Fat Boy's Motorbike Rental)に向かいます。