クラビの週末で見逃せないイベントがナイトマーケットです。クラビタウンのヴォーグデパート(Vogue Shopping Center)の横です。グーグルマップ上ではウォーキングストリートの場所です。開催は週末です。
今回もスクーターで行ってみました。
ナイトマーケットに近いデパートの前に停めたいのですがやはり混んでます。バイクも二重駐車状態です。
デパートから1ブロック離れればそこまでは混んでいない様子です。
アオナンエリアからはソンテウが便利です。終点で降りるとナイトマーケットはすぐ目の前なので夜のクラビタウンで迷わずに済みます。
ヴォーグデパートの前は屋台と観光客がひしめき合ってます。ナイトマーケットも明るいうちからかなりの人出です。入り口付近は衣料品や雑貨系のテントが億集まっているようです。
外国人観光客向けだと伝統的な絹織物の店舗やクラビをデザインしたTシャツ類などの衣料品を置いた店舗が並んでます。
工芸品もあれば子供向けのお土産になりそうなおもちゃや玩具類もあります。クラビらしいこじんまりとした規模です。
良い香りのするカービング石鹸やワイヤー製のミニチュアバイクとか結構凝っていて見るだけでも面白いです。
バンコクに滞在せずに帰国するならここでお土産を買うのも手ですね。 逆に帰りにバンコクに滞在してチャトチャックウィークエンドマーケットとか規模の大きいマーケットに寄れるのであればここでまとめて買う必要もないです。
フード系の屋台もいろいろあります。タイ料理やデザート、ドライフルーツなど。ココナッツジュースなども比較的安かった印象です。
ドライフルーツは量がたっぷり入って1袋100バーツ。3袋で250バーツなので思わず3袋購入です。簡易包装ですが空港の免税店でキレイにパッケージされたドライフルーツは量も少なめ。価格は倍くらいしますが。
提灯に「寿司」という屋台。種類は多いのですが並んでいたのは軍艦巻きのとびっこやあぶったサーモンマヨネーズとかで、他にはカリフォルニアロール的な巻物が多い感じです。
さすがに屋台なので刺身系のネタはありませんでした。エビも茹でたエビです。 箸で紙の取り皿(紙の箱)にのせて醤油とワサビをつければそれなりに美味しいです。それでも種類は多くてどれも小サイズのみ。一個10バーツでした。
会場の中央にはテーブル席があります。地元のタイ人の方が多い印象です。前方ステージの演奏をBGMにゆっくり食事を楽しむこともできます。
最後は射的の屋台です。
日本でお祭りや温泉街で見かける射的とそっくり。子供に大人気でした。
ソンテウは午後6時を過ぎると50バーツから60バーツに変わります。午後10時までの運行です。
ナイトマーケット自体それほど遅くまでは営業していませんが、時間を忘れてクラビタウンでゆっくりしすぎるとソンテウが終わってしまいます。
クラビタウンからアオナンまで利用したことはないのですがタクシーやトゥクトゥクで一人とか二人で利用したら料金はかなり高くつきます。
昼間のクラビタウンの様子はこちらをどうぞ。
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