アドレス110リコール 無償修理完了

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9月5日にスズキが届け出たリコール。自分のアドレス110の無償修理が終了しました。
リコール発表の週末にはスズキ(株)から無償修理のハガキが届いて、ほぼ同じタイミングで丸富オート販売さんからもフリーダイヤルの問い合わせ番号が書かれた修理案内が届きました。

フリーダイヤルに電話すると購入店から折り返し電話がありました。メーカーからパーツが届き次第対応ということで予定では21日以降。後日電話をもらって比較的空いている今日(26日)で予約しておきました。メーカーのスズキも販売店さんも対応が早くて感心です。

実はスクーターの購入時に丸富オートさんで外国メーカーのスクーターの購入も検討してました。日本のバイクメーカーでも125ccクラスのスクーターは海外生産ばかりですけど、外国メーカーだと故障したときにパーツがないと輸入に時間がかかったりすることもあるので価格とメンテナンスを重視するならアドレス110が良いというアドバイスをもらってました。納得です。

今回は故障ではないので、今日まで普通にスクーターに乗っていて無償修理が終わったわけですけど、もし故障の修理だと必要なパーツを取り寄せないといけないわけですが、仕事で毎日乗るスクーターユーザーなら時間がかかるのはちょっと痛いですよね。

さて本題のリコールの修理内容です。ベルト駆動プーリのナット・プレート交換とイグニッションスイッチの交換です。スズキ(株)のホームページのリコールのページを一部抜粋しました。
この二つの部分の交換作業です。

動力伝達装置の説明図です。

イグニッションスイッチの説明図です。

お昼の時間にかかってしまいましたがスクーターとキーを販売店に預けました。1時間半くらいで終わるでしょうという近くのショッピングセンターで家電品を見て回って、遅めの昼食。
お昼を挟んだから午後3時位に販売店に戻ろうかと思っていたら、午後2時前には販売店から交換完了の電話。修理担当の人は昼飯食べたのかな、という感じです。


販売店に戻ると意外なことに新しいキーを二本貰いました。


よくよく聞いたらイグニッションスイッチの方は内部の部品を交換するのではなくて、イグニッションスイッチをまるごと対策品に交換するという作業でした。キーも替わってしまうわけです。

なので写真のようにイグニッションスイッチが新品に替わってました。
動力伝達装置の部品交換はカバーの内側なので交換部品は見れませんが、リコール作業は無事終了です。販売店の方にお礼を言っていつもどおり快調なスクーターで帰宅です。

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