11月の終了前にコスパに秋のツーリング ETC周遊割引プランとツーリングプラン2018

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ETC割引の「ドラ割」とは

東日本の道路会社、NEXCO東日本が提供する高速道路利用者向けサービスのことです。
高速道路乗り降り自由のETC周遊割引プランやサービスエリア情報、オフィシャルカードなどサービスなどをまとめて「ドラ割」とネーミングされています。

「ドラ割」には観光・ツーリング向きのお得なフリーパスのプランが方面別に提供されています。(ETC搭載車限定です)
毎年いろいろなプランが発表されていて、2018年のプランの多くは11月末で終了。
秋のツーリングで使ってみたいプランがたくさんあります。あと残り2か月ちょっとです。

NEXCO東日本のホームページから「ドラぷら」のアイコンをクリックすると「おトクに走る」のメニュー内にドラ割や各種のサービス情報があります。




直接「ドラぷら」(E-NEXCO Drive Plaza)にアクセスするならこちらのバナーです。

「ドラ割」はNEXCO東日本のサービスのネーミングですが、他の2社は周遊プランに別のネーミングをしています。

NEXCO中日本のプランは「速旅」です。


NEXCO西日本のプランは「みち旅」です。

どのプランも、ETC車載器にETCカードをセットして料金所を通るだけで自動的に割引されるETC休日割とは違い、ツーリングに行く前(高速に乗る前に)各社のサイトで事前にプランに申し込まないと適用されません。

住んでいる場所とは関係なく東・中・西の各道路会社の好きなプランに申し込めます。各社のサイトに登録が必要ですが関東在住なら東日本と中日本の二社で済みますね。
「ドラ割」のプランならNEXCO東日本で、「速旅」のプランはNEXCO中日本のサイトです。

二輪車限定の「ツーリングプラン」もETC周遊割引プランのひとつで全国に13コースあります。一つのページに道路会社3社のツーリングプランが一堂に掲載してあるので見やすいですね。

ETC車載器やETC割引についてはこちらの記事もどうぞ。

バイクで高速道路 ETC購入の損益分岐点

初めて購入する自動二輪だとしばらく乗ってみてからETC購入を考える人も多いのではないでしょうか。 もちろん高速道路を走ってツーリングするんだから最初か ...

続きを見る

具体的にはどんなプランなの

様々なプラン

各道路会社の周遊割引プランには様々なタイプがあります。
NEXCO東日本では長野、新潟、福島、東北や北海道といった営業エリアにプランを提供していてさらに複数のプランを選べます。

例えば「東北観光フリーパス」には東北のニッポンレンタカーの割引も組み込まれてます。
割引になるレンタカーに自分のETCカードを差し込んで使います。
(もちろん事前に申し込んでおかないとレンタカー割引もフリーパスも使えません)

「北海道観光フリーパス」は最大3日間の「夏トクプラン」、最大4~6日間のゆったりプラン、さらに本州からフェリー利用限定の7~14日間のプランもあります。
広い北海道にふさわしいプランです。

NEXCO中日本でも複数のエリアに複数のタイプがあります。こちらも高速料金に加えて宿泊料金割引セットのプランもあります。
旅の目的や日数によってプランを選ぶわけですが、今回は関東在住のライダー使い易いプラン、面白そうなプランをいくつかご紹介します。

「新潟周遊プラン」

新潟への2泊の長距離ツーリングなら「新潟観光ドライブパス」の「新潟周遊プラン」

「ドラ割」のプランです。最大3日間で首都圏と新潟の一往復分と新潟エリア内での乗り降り自由のプランです。
東京・埼玉のライダーには余分な高速料金がかからないプランですね。
発着場所によって料金が異なり、川越ー花園間から出発するプランは自動二輪は7千8百円です。

周遊できるエリアの西端は北陸道の不知火IC。北端は日本海東北自動車道の荒川胎内ICまで。関越道は湯沢ICから新潟方面,、上信越道は妙高高原ICからです。

首都圏からは湯沢ICまでかなり距離があるので1泊では観光する時間があまりありません。
3日間コースなので2泊すれば高速乗り降り自由の観光も楽しめます。

2泊なら新鮮な日本海の幸が堪能できそうです。

新潟の観光に役立つ観光サイトはこちら
にいがた観光ナビ

信州めぐりフリーパス

長野の高原や史跡巡りなら迷わず「信州めぐりフリーパス」

上の「新潟観光ドライブパス」よりも範囲は狭いですが、長野県内の乗り放題なら最適のプランです。

このプランは「ドラ割」と「速旅」の両方に掲載されています。
このプランが良いのは首都圏のICから高速に乗って決められた長野のエリア内のICで降りれば首都圏から長野までの通行料金もセットになっていることです。
バイクだと二日間で6千5百円。三日間で7千5百円。

フリーパスのプランを使わないツーリングと比較してみます。
東京から諏訪湖、志賀高原、そして軽井沢によって東京に戻るコースを想定しました。

出発IC 到着IC ETC
通常料金
ETC
休日割
東京 諏訪 4,260 3,470
諏訪 信州
中野
2,500 1,750
信州
中野
碓氷
軽井沢
2,160 1,510
碓氷
軽井沢
練馬 2,940 2,340
合 計 11,860円 9,030円

平日の通常料金で1万1,860円、休日割引で9,030円です。
対してフリーパスは二日間で6,000円、三日間で7,500円なのでとてもお得ですね。


信州の高原や湖を回るのはなんと言ってもバイクが似合います。昼間は紅葉のワインディングロード。
夜は宿にもどって秋の味覚のキノコ鍋に舌つづみでしょうか。

信州の観光サイトのおすすめはこちら

二輪車専用のプランも見逃せない

ついつい東北や北海道といったフリープランに気をとられてしまいますが、二輪車限定のコスパ度は相当高いプランがあります。

「ツーリングプラン」
です。

全国で13コースあり各道路会社のサイトに共通して掲載されています。
2018年に設定されたツーリングプランもほとんど11月末で終了してしまいます。

 フリー写真素材ぱくたそ

首都圏から近いコースは4コースあります。嬉しいのはやはり平日・休日の区別なく連続する二日間か三日間の定額乗り降り自由というコース設定です。
(中部や関西にも魅力のあるプランがあるので関東在住で関西方面にツーリングを考えているライダーは事前チェックですね)

ツーリングプランのコスパ度が高い理由は、4コースに設定された乗り放題のエリアがポイントです。
観光地のICと首都圏のICの両方が含まれているんです。

ちょっとややこしくなりますが、ETCの平日朝夕割引と休日割引の両方には「割引対象外道路」が設定されています。
中央道だと八王子ICまで、東名だと厚木ICまでは平日朝夕割引も休日割も対象外の路線なので通常料金です。

ドラ割のフリープランによっては、エリア内は乗り降り自由であってもそのエリアの最初のICまでは高速料金が別途必要なプランもあります。



ところがツーリングプランは違います。

ツーリングプラン(関越道・上信越道・中央道コース)

高原のツーリング向きで関越道も中央道もエリアに入っているので、行きは練馬から関越道・上信越道で八ヶ岳に向かい、帰りは中央道で高井戸に帰ってもかまいません。


決められたエリア内で乗り降りする限り2日間で高速料金が4千円ぽっきりです。(出口ETCレーンで表示される料金は通常料金)

信州の観光サイトのおすすめはこちら

長野県内の料金所と練馬や高井戸といった都内の料金所が同じエリアなので自宅が東京・埼玉というライダーにはとってもお得です。

ツーリングプランを使わないで関越道で練馬から碓氷軽井沢を途中高速から出ることなく単純往復すると平日昼間で5,880円、ETC休日割でも4,680円です。
このツーリングプランはエリア内乗り降り自由でエリアに練馬と碓氷軽井沢が入っているので、例えば練馬と軽井沢間を何往復しても4千円です。

ツーリングプラン(東関東道・館山道・常磐道コース)

このコースにはNEXCO東日本の千葉県内の高速道路すべてと茨城県の多くの高速道路が同じエリアです。
こちらは二日間でたった3千円。一日だけでもOKです。

急に休みが一日とれたから走りに行くという場合でも十分元はとれます。

距離的にはかなり離れた千葉の南房総と茨城の大洗が同じエリアなので何度も利用する人もいるかも知れません。
やはりポイントはエリア内に三郷や湾岸市川、浮島(川崎)といったICが含まれていることです。

川崎浮島からは東京湾アクアラインで東京湾を横切ります。(首都高速はエリア外です)アクアラインの通常料金が高いのでお得感があります。
アクアライン経由館山道、東関東自動車道を走り成田空港への往復もエリア内です。
(ちなみに横浜YCATー成田空港のエアラインリムジンは混雑状況によりこのコースを使います)

二日間なので神奈川・東京からの南房総への一泊ツーリングに使えそうです。

では川崎から南房総へのツーリングの高速料金を比較してみましょう。

利用する高速道路はアクアライン経由で木更津ジャンクションから館山自動車道を南下して富津館山道路の富浦ICが終点です。
一般道で浮島のアクアラインに入り富浦ICまでの片道料金を二倍しました。高速道路の距離は往復で135kmです。

通常料金(ETCなし)   7,920円
ETC料金 (平日の場合) 4,260円
ETC休日割        3,360円

一方、ツーリングプランは曜日に関係なく二日間で3,000円です。
コースのエリア内は乗り降り自由なので南房総から九十九里にも行く場合も高速を使って東金まで行けば時間もお金も節約できます。

外房の海岸沿いを勝浦経由で九十九里に行くのは一般道だけで軽く100キロ以上の走行になるのでかなり大変です。



最後はNEXCO中日本のツーリングプランです。

ツーリングプラン(首都圏 東名・中央道コース)

このプランは富士山を挟んで南側の東名高速と北側の中央高速のエリアです。
やはり二日間で3千円ぽっきりです。

東名は横浜町田インターはもちろん東京がプランのエリア内に入っています。中央道は高井戸からエリア内です。
余計な高速料金はかからないのがうれしい限りです、

エリアの西の端は東名の清水IC。中央道は韮崎ICまでです。
海側は伊豆半島、駿河湾、山側は富士五湖周辺や甲府周辺まで同じエリアなので乗り降り自由。


  フリー写真素材ぱくたそ

一泊二日なら初日は東京から勝沼や富士五湖を高速を使って乗り降りして、二日目は御殿場へ抜けて沼津か箱根に寄ってから東京に帰っても三千円だけ。

東京からエリア内では一番遠い清水ICまでの片道料金と比較してみます。

通常料金(ETCなし)   3,190円
ETC料金 (平日の場合) 3,190円
ETC休日割        2,480円

なんと平日の東京ー清水間の片道料金よりもプランの料金の方が安いんです。
ETC休日割でさえ往復だと5千円近い料金です。それがツーリングプランなら往復だけに使っても3千円だけ。
こうなると走れば走るほど得した気分です。

掲載した以外にも様々なプランがあってさらにコースも複数あるので旅の目的に合わせてツーリングを計画したいですね。

以上、「11月の終了前にコスパに秋のツーリング ETC周遊割引プランとツーリングプラン2018」でした。

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