横浜港に同時停泊する豪華客船 マリーンシャトルで回ってみた

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ここ数年、横浜港は豪華客船の寄港が増え続けしかも大型化してるんです。
ゴールデンウィークの初日(4月28日土曜日)には総トン数9万トン以上の豪華大型客船が三隻同時に停泊しました。
総トン数だけなら横浜港開港以来の出来事です。

MSCスプレンディダ 13万トン 大黒ふ頭

横浜港のあちこちに停泊

これまで豪華大型客船が入港するときは、大さん橋に二隻停泊するか、一隻が大さん橋で一隻は向かいの新山下ふ頭に停泊というパターンでした。
どちらのパターンでも陸上からその雄壮を見たり歓送イベントを満喫することができます。
生バンドの演奏の中、紙テープが乱舞する送迎デッキはなんとも言えない雰囲気です。
(下の歓送イベントは4月に世界一周クルーズに出航した飛鳥Ⅱ)

大勢の観光客と見送りの人たちに加えて港湾施設にとっても一大イベントです。

横浜港や大さん橋にとって想定外なのが「超」がつく大型客船の寄港の増加です。大さん橋に停泊できない場合、向かいの新山下ふ頭に停泊する風景はもう珍しいことではありません。
背が高くてベイブリッジの下を通過できないMSCスプレンディダのような大型客船まで大黒ふ頭に停泊するようになりました。

大黒ふ頭は物流ターミナルで自動車運搬船がクルマを積み込むふ頭。グーグルマップで上空から見渡すと倉庫群と輸出される自動車がぎゅうぎゅう詰めになっているエリアがたくさんあります。

MSCスプレンディダが停泊したバースは客船ターミナルではないので自由に見学できる施設はありません。大黒海釣り公園なら遠目でも客船を眺めながら釣りができます。

新山下ふ頭に停泊したノルウェージャン・ジュエル(9万3500トン)もふ頭が貨物ターミナルなので観光客は陸上から近寄ってみることはできません。大さん橋の東側500メートルに位置しているので大さん橋からは船体全体を見渡すことはできます。

山下公園から見るとちょっと近くなります。公園ではガーデンネックレス横浜というイベントも開催中なのでこんなショットも撮れます。

これはこれで絵になりますね。

一方、大黒ふ頭と大さん橋の距離は直線で3キロメートルもあります。
ベイブリッジの先に停泊するMSCスプレンディダをデジタルカメラの望遠で捕えてみるとぎりぎり見えるんですが画質は今一つ。

大さん橋はどうでしょうか。
観光客が大勢いる大さん橋に停泊するダイヤモンド・プリンセス(11万5千トン)。
観光客は間近に見える彼女の「雄壮」に魅了されてます。

やっぱり豪華客船を近くで見たい!

ダイヤモンド・プリンセスの客室も見えて朝夕だとバルコニーから送迎デッキの観光客に手を振っている乗客もあちこちに見えます。そうなると同時に横浜港に停泊しているすべての豪華客船を間近で見たくなります。

大型の豪華客船が3隻も同時停泊するのは横浜港だけでなく、世界中の港でも珍しいはずです。
このチャンスを見逃しては。

山下公園発着のマリーンシャトル

横浜港には遊覧船を運航するクルーズ会社がいくつもあります。
有名なのは大さん橋から発着するロイヤルウィング号です。

ランチクルーズ、ティークルーズ、ディナークルーズがあり、それぞれ110分、90分、110分と横浜港をバックにちょっと優雅な気分が味わえます。
乗船料金も意外に安くてティークルーズは大人1500円で子供は半額です。
スイーツセットも1000円からあってドリンク飲み放題!
時間があればイチ押しのクルーズです。

各クルーズの時間が決まっていますのでティークルーズの出航は14:45分です。

この時間帯に乗船が無理な場合はマリーンシャトルかマリーンルージュのような観光遊覧船がおすすめです。
比較的船体が大きいのがマリーンシャトル。
どちらも山下公園発着がメインで便によってみなとみらいや赤レンガパークの桟橋を経由します。
一日4~6便程度運航されているのでその日の観光の都合に合わせて窓口で乗船券を購入してすぐ乗船できます。

今回はマリーンシャトルの60分コース(乗船料のみで1600円)に乗ってみました。

やはり船体が大きいせいか航行中でも接岸時でも揺れはわからないくらい安定してます。

真後ろにマリンタワーが見える桟橋です。
出航時はバックで出発です。普段は見れない氷川丸の船首からの様子を撮影することもできます。

出航すると右手に見えていたノルウェージャン・ジュエルの船体が迫ってきます。

ノルウェージャン・ジュエルは5月6日には大さん橋に接岸します。
近くでみるとなんとも優雅な客船の様子がよくわかります。

ここを過ぎるといったん大さん橋方面に向かいます。ダイヤモンド・プリンセスを海上から眺めます。
ちなみにマリーンシャトルはそれぞれの客船の近くでUターンするので右舷・左舷のどちら側にいても客船を写すことができます。

大さん橋を海上から眺めることになります。くじらの背中にも大勢の観光客がいます。
右側の写真は望遠にして撮影した画像です。ここまで近寄った航行しているわけではありません。

大さん橋の前でターンしていよいよベイブリッジ方向へ向かいます。

まだ遠すぎてMSCスプレンディダが見えませんが数分で現れました。
まずあの巨大な建造物のベイブリッジをくぐります。

大さん橋も相当高いですね。ここをくぐれない客船はかなりあるそうです。それもびっくりです。

MSCスプレンディダが目の前に

ベイブリッジをくぐればそこは大黒ふ頭の自動車専用船の波止場です。

自動車専用船も巨大なことで有名ですけど、さらに倍以上の総トン数があるのがMSCスプレンディダです。

マリーンシャトルはいったん近づくのですが、その時は壁が目の前に立ちはだかる状態になってとてもカメラのフレームに船体を納めることができません。

さすが総トン数13万トンの巨大豪華客船。ビルに例えると何階建てのビルに相当するんでしょうか。

大黒ふ頭前でUターンしてゆっくり山下公園の桟橋に向かいます。往路よりも大黒ふ頭側を航行します。

ここからは横浜港に船が入港する時に見えるみなとみらいエリアを望むことができます。
普段は見れないベイブリッジとみなとみらいのスカイライン。

左手には本牧ふ頭のコンテナ用のクレーンが並ぶ姿も見えます。

ふたたびベイブリッジをくぐり帰路につきます。
ノルウェージャン・ジュエルとマリンタワーです。

無事山下公園桟橋に到着です。

豪華客船が3隻も停泊していたので、正直なところあっという間の60分でした。
船にはカフェもバーもあります。今日はさすがに食事を楽しよりも豪華客船見学という趣です。カメラを手にした観光客が多くてさながら海上撮影会?の雰囲気もありました。

以上、「横浜港に同時停泊する豪華客船 マリーンシャトルで回ってみた」でした。


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