カウルを外さずにキジマのリアキャリア取り付け バーグマン200

更新日:

スズキのバーグマン200にキジマのリアキャリアを取り付けました。
どのメーカーのリアキャリアも取り付けは以外に面倒。

ところが、久々に登場のドナとゲンジが独自の方法であっさり取り付けてしまいました。
(確かに時間は短縮できます。ただし無理に行うとバーグマン本体のフレーム自体をキズつけてしまいます。
この作業工程はあくまで参考ですので、実際の作業は自己責任でお願いします)

ドナ
おはよ、ゲンジ! いいリアキャリアあった?

うーん、まだ。 ところで例のYouTube見た?キャリアの取り付け方法の動画
ゲンジ

ドナ
見たわよ結構大変そうね。リアキャリアがあれば大きな荷物も積めるでしょ。
この写真はずいぶん乱雑な積み方だけど

そうなんだけど時間がなくてさ
ゲンジ

ドナ
えー、この前ゲンジがホームセンターで買い物して
バーグマンで運べないって
言われてクルマで運んだのは私よ

そうなんだけどさ、取り付けがなんか面倒くさそうなんだよ
ゲンジ

取扱説明書通りの取り付け方法

キジマのリアキャリアも他のメーカーのキャリアもグラブバーを外さないタイプは、カウルの一部に穴を開ける必要があります。
バーグマン本体のフレームにある穴にボルトをねじ込んでキャリアとフレームを固定するためです。
(純正のグラブバーを外すタイプはグラブバーを固定している4本のボルトでリアキャリアを固定します)

穴を開けるためにリヤカウルのトップカバーを外す必要があるので、まずリヤフェンダーを外してトップカバーを引き抜きます。
(どのパーツメーカーの取扱説明書も同じだと思います)

外したトップカバーの裏側に位置決めをして穴を開けます。穴を開ける目的でカバーを外すので、穴を開けたら外した時と逆の手順で元に戻します。

トップカバーの取り外し自体は難しくはありません。
でもキジマリアキャリアの取扱説明書にはこう注意書きがあります。

「(取り付け)作業にあたられる方は本体車両メーカーのサービスマニュアルに準ずる知識及び技術を持った方に限ります」

キャリアくらいなら誰でも出来る簡単な作業だと思い込んでました。

確かに取り付けの動画を見たり感想を読んだ限りでは、時間もかかり穴の仕上がりも今一つです。
ユーザーが電動ドリルの細い刃で穴を開けた後にカッターやヤスリで穴を広げてます。

一方、細い電動ドリルの刃ではなく取扱説明書通りに指定されたホールソーを使ったユーザーは一発できれいな穴を開けてました。

手順書通りに取り付けるならやはりホールソーです。
(金属加工用のものが多いのですが、単価はそれほど高くなく、木工や硬質プラスチックの穴あけにも使えそうです。
ボルトやビス穴よりもかなり大きい穴を開けることができるので一つあると便利そうです)

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ドリルを使い慣れていればまだ良いのですが穴を開ける相手を固定しないと穴開けでブレたりします。
カッターや彫刻刀を使うときも相手が固定されていないと危ないですね。

参考にした動画やブログは、ホールソーを使わずに普通の電動ドリルの刃を使っているケースが多かったです。
結果として作業時間や仕上がりに差はあるものの開けた穴の位置が合わなかったケースは見当たりません。

開けた穴が小さすぎて取り付け直したトップカバーをまた引き抜いて穴を広げているケースはありました。

電動ドリルは持っていてもホールソーは持ってないし、時間もない人にとっては、ゲンジの言うように「面倒くさそう」って思ってしまいます。
電動ドリル自体は木工用でOKです。トップカバーはプラスチックなのでカッターで削れるくらい柔らかい材質です。

それでもおすすめとしては、ホールソーを用意して取扱説明書通りの手順で取り付けることです。

キジマキャリアを購入。ドナとゲンジは取り付け手順を変えてしまった!

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ドナ
ゲンジ。キジマのキャリアが来たんでしょ。
今日、取り付けるの?

そうなんだ。注文したら2日で届いた
ゲンジ

木工用の電動ドリルで穴あけ。ホールソー持ってないからかなり時間はかかりそう。
終わったら夕飯ぐらいおごってよ
ゲンジ


ドナ
作業する前から催促?

ドナ
ところでキジマのキャリアって思ったより頑丈そうね。溶接跡もきれいに処理されててツルツル

 グラブバーの位置で二か所、フレームで一か所をボルト締めだね。
黄色丸の場所。溶接もきれいだけど耐荷重はなぜか3kgなんだ
ゲンジ

ドナ
ねぇゲンジ、この前見た動画とこの説明書見て
思ったんだけどね、カウル外す必要あるの?

だってカウル外して裏から穴を開けるんだよ。説明書通りに作業しないと
ゲンジ

ドナ
ホールソー持ってないから、小さな穴を開けてから広げるんでしょ?

そう。時間はかかるけどだんだん広げれば大丈夫
ゲンジ

ドナ
ちょっといい。このキャリアは作りがしっかりしてて
ボルトで固定したら変形しないわ。

だから何?
ゲンジ

ドナ
つまりね。キャリアの二か所をグラブバーのボルトで固定したら、
キャリアのボルトをねじ込む位置は決まってしまう


作業手順変えてもフレームに開いている穴の位置は変わらないよ
ゲンジ

ドナ
違うってば...手順通りにトップカバーを外して裏側に穴の位置を特定して穴を開ける方法と、
実物のキャリアのボルトの位置に合わせて穴を開けても違いが出ないんじゃないってこと

ん?
ゲンジ

ドナ
まだわからないの? キャリアを仮組するでしょ。
そしたらトップカバーの表側にキャリア側のボルト当たるわよね。
そこの真下にフレームの穴があるのよ

まぁ、そうだよね。これからつけるキャリア側の
ボルトの位置はフレーム側の穴の位置と同じ...
ゲンジ

あぁ、そうか。トップカバーを外さなくても、穴の位置がわかるんだ。
その位置に穴を開ければ、フレームのボルト穴に合うと
ゲンジ

ドナ
そういうこと

取扱説明書の手順と違う取り付け方のポイント

ではドナとゲンジがカウルを外さないで取り付けた方法で用意するものと手順をご紹介します。

用意するもの
・六角レンチ (できれば柄のついた長いもの)
・木工用の電動ドリル(軽い方がベター、スチール用のドリルは重いので向いてません)
・彫刻刀 (小さいカッターでも代用可能)
・濃い鉛筆
・油性マーカー(細線用)
・定規  (穴のサイズを測ります)
・ビニールテープ (削りくずがカウル内部に入らないように目張りします)
・掃除機 (カウル内に落ちた削りくずを吸い取ります)

(要注意)
この方法ではホールソーは使えません。
ホールソーはセンターの刃が長く、丸い穴が開く前にホールソーのセンタードリルが
バーグマン本体のフレームにあたります。

取り付け手順

1) グラブバーの二か所の六角ボルトを外して、この二か所だけでキャリアを仮組。
(六角ボルトはきつく締まっているので6角レンチは取っ手のついた大きいものがおすすめ)

2) キャリア側のボルト穴に筆記用具を入れてトップカバーの上に穴の中心をマーク
写真は6Bの鉛筆を穴に入れてトップカバーの上に印をつけたところです。
鉛筆でなくてもボルト穴に入れば長い楊枝などの先端に塗料をつけてもマークできます。

3) マークしたら仮組のキャリアをいったん外します。
中心マークの周囲に直径20ミリの円を油性マーカーでマーク
下の写真の赤い円は少し中心とズレてます。

(注意)ドリル作業前にビニールテープで最初からカウルに開いているシートロックの穴などを目張りします。
ドリルくずやボルトをカウル内に落とさないようにするためです

4)   円マークに沿って電動ドリルで穴を開けて円の部分を切り取る
(要注意)ドリルの刃が貫通したら絶対押し込まないでください。
木工のように押し込むようにして穴を開けるとドリルの刃が突き抜けてフレームにあたります。
カウルのプラスチックは柔らかくて薄いので強い力は不要です。

カウルは柔らかいのでドリルで穴あけしやすいのですが、刃先が滑るとその分、穴を開ける必要のない場所を傷つけるかもしれません。
穴を開けて置いた木片をガイド代わりにしました。穴を開けた木片を開ける位置に抑えてドリルを回すと刃先はズレません。

5)   中心に残った部分をプライヤーなどで剥ぎ取り、周囲のギザギザやバリをカッターや彫刻刀できれいにします。
簡単に削れるので力を入れすぎに注意。

6)  掃除機でカウルの上やカウル内に落ちたドリルかすの吸い取り

掃除機のホースを穴の上にピッタリと当てて吸い取ります。
もしフレームのドリル穴にかすが入ってしまった時は、ボルト締めのの邪魔になるので
ピンセットのようなもので取り除きます。

7)  リアキャリア取り付け用のボルトをねじ込んで確認

きっちりと入りました。問題なさそうです。
(穴の直径は20ミリ以下にしたかったのですが、削っていたら結局25ミリになってました)

8)  リアキャリアを本締め。

グラブバーのボルトはリアキャリアに付属していたボルトに入れ替えます。
リアキャリアにワッシャーは付属していないので、もともとあったワッシャーをそのまま使います。
三か所すべてのボルトを締めます。

ボルト締めでも短い六角レンチを使いました。
グラブバーの位置のボルトはこの六角レンチでも締めることができますが、問題はトップカバーの位置のボルト。
小さい六角レンチでは回すときにキャリアに当たってしまいます。(今回、塗装に小さい傷をつけてしまいました)
柄のついた長いレンチであればスムーズに固定できます。

完成です!

ドナ
やったぁ、完成ね。45分しかかかってないわよ

たしかに早い。でもドリル作業は結構気を使ったんだぜ
ゲンジ

ドナ
付けてみると思ったよりも小さくて目立たないかな

キャリアとシートに段差が少しあるけど自然な感じでOK
ゲンジ

じゃぁ、片づけたら食事に行こう。帰りはドナの運転
ゲンジ

ドナ
いいわよ。でも今回はゲンジの支払いね、こんな簡単につけられたのは誰のおかげ?

ぎゃー。(おごってなんて言わなければ良かった)
ゲンジ

謎の女性
今回は上手くいったけど中が見えないのにドリルは要注意ね。
キャリア取付け後の穴のすき間の処理は下の記事が参考になるわ

リアキャリア取付後のカウルの穴をピッタリ塞ぐ バーグマン200

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以上、「カウルを外さずにキジマのリアキャリア取り付け バーグマン200」でした。

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