三浦半島プチツーリング 走水 観音崎 久里浜 Part1

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潮風を求めて三浦半島プチツーリング

7月中旬、まだ梅雨なのに関東各地は毎日のように猛暑で横浜の内陸も暑い日が続いてます。ヒートアイランドを脱出して久里浜あたりまで行けば太平洋からの涼風が吹いているかもしれない。

ということで横浜市内ー久里浜ー観音崎ー走水海水浴場と夏休み前の三浦半島東側をスクーターで回ることにしました。久里浜も以前は車で通ったことがあったし、観音崎は小学生くらいの時に訪れていません。

 出発は午前7時。まず久里浜港まで一気に向かいたいと思います。 高速道路に乗れない125ccスクーターなので環状二号線でまず磯子を目指します。

東戸塚付近からだと磯子まで8.5kmです。週末の早朝ならまさにこんな感じの交通量なので磯子まであっという間です。

磯子から先は国道357号線。八景島まで高速道路・有料道路を使わずにスムーズに走れる鉄板ルートです。連休の合間の日曜なので大型トラックもトレーラーも少なくてスイスイ走れます。

357号線は首都高湾岸線の高架の真下に入っている部分が多いので日差しが強い真夏でも気持ちよく走れます。

八景島まで357号線をまっすぐです。
野島を経由して深浦湾(予定では深浦湾を通らず追浜あたりで国道16号に戻りたかったのですが道を間違えて)を通って横須賀に。ここまでの所要時間はおよそ一時間。

北久里浜から久里浜に出るつもりが、右折交差点を通り過ぎてしまい浦賀港に来てしまいました。 ついでに浦賀港の近くのミニストップでコーヒータイム。

ホッとしながら考えてみると生まれも育ちも神奈川なのに幕末の歴史の舞台になった浦賀(京浜急行の浦賀駅も)をちゃんと見たことがない事に気が付きました。

せっかくなので浦賀港の釣りスポットにも寄ってみました。

ミニストップからしばらく直進すると整備された公園に着きました。

黒い屋根のあずまやの右手にみえるちょっと突き出た桟橋が陸軍桟橋。今朝はそのポイントに数人の釣り人がいました。

桟橋まで行ってみると足場もしっかりしてて海面が近くて釣りにはいい場所です。秋口にでもなったら来てみたいと考えながら戻ると公園の端に大きな碑があります。

陸軍桟橋は太平洋戦争終了後に56万人もの引揚者が日本に戻って来た桟橋だったんです。56万人!ってすごいですよね(この碑をみて初めて知ったんですが)

浦賀港を出て、ひと山越えると久里浜の夫婦橋です。ここを左折して川沿いに直進して久里浜の海岸です。

海岸のT字路を右折すると久里浜港です。着いたのは午前9時。
久里浜岸壁の向かいに見えるフェリー乗り場にちょうど金谷丸が接岸中です。



金谷丸に乗ったのは何十年も前だったとか感慨にふけりながら久里浜岸壁を歩いてみたらかなり気温が高い。
太陽光がコンクリートに照り返して眩しいし。ついさっきまで軽快に飛ばしていたので気温が高くなっていることに気がついていなかったんですね。スモークシールドのヘルメットなので日差しの強さも軽減されてたんですね。

サングラスはスクータの荷物の中に置きっぱなし。
暑いのと眩しいのとで岸壁からは早々と退散です。

(撮影2017年7月)

メゴチでマゴチ


久里浜港や久里浜の海岸は有名な釣りポイント。海岸近くの釣具店の店主に最近の釣果を聞いてみました。メゴチを生きエサにしてマゴチが釣れているそうです。泳がせ釣りです。

写真でも見えますが岸壁の北側の海岸には砂浜が広がっていて底地も砂です。岸壁からでも砂地のエリアを投げて狙って仕掛けを投入出来ます。そこならメゴチも釣れますね。


どの堤防でも釣れたイワシや小サバの口や背に針を通して生きエサとして泳がせて大物を狙うのは堤防釣りの妙味です。

 

いつか来るだろう釣行に備えて車やスクーターの駐輪場所も聞いてみました。

岸壁周辺には釣り客の車やスクーターが停められる無料駐車場はもちろん有料駐車場もないそうです。ガーン。

続きはPart2に

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